結局、「総理のお友達」の部分を過大に評価したマスコミの勇み足が、自己言及的に増幅し肥大化した案件であった。
総理の関与を匂わせる資料が出るたび、これで安倍の首を取れる!とマスコミの小躍りする姿が目に浮かんだ。
それでも安倍の首に狙いを絞った報道を1年以上繰り返した結果、現状、マスコミは引っ込みが付かなくなってしまっている。
改竄問題で総辞職でもしてくれればウヤムヤになって良かったんだろうが、それも叶わなかった。
あとは安倍が自民内で孤立し、三選が阻止されることを他力本願的に祈るのみ。
どうすんの?これ。
李下に冠を正さず、を教訓として終わるのか?
本気出せよ、マスコミ。
総理夫人ありきではなく、今までの調査を総動員して、土地売却に際し不正な力が加わったとすればそれは誰なのか、京都産業大学の獣医学部認可を却下した談合に誰がいたのかを、誰もが納得する筋書きで報道してみろよ。
結論ありきの報道に惑わされず、なお報道の中から事実だけを抜き出して事件を追った人には、
両者で暴かれたのはむしろ、国有地売却の難しさ/不透明さや、許認可権の強力さなど、官僚組織の悪弊の方であったことがよく分かったと思う。
なんでこういう人って公文書改竄無かったことにするんですかねぇ… 国会脱糞ニキ死ね~