健くん、健くんも結婚したっていいんだよ。
私たち、ことある事に健くんにすがるようになってしまった。アイドルの健くんは優しくて、アイドルのファンである私たちに寄り添ってくれる。
岡田君の結婚が(本人の思わない形で)発表されたのが金曜日、にこ健の更新日はあっという間にやってきた。
多くの人が待ちわびていた、と思う。それより少し先に公開された結婚のお祝いコメントで涙を流したというファンもいた。
岡田君に向けてのコメントなのに変な話と思う人がいて当然だけど、最近それが健くんの役目になっている気がする。
ファンとグループを繋ぐパイプとしてアイドルの健くんは存在している時がある。
それは嬉しいことでもある。オタクなんて一方的に好きになって一方的に離れていくかもしれない存在なのに、大切に思ってくれているんだと心から思える。
健くんだって、自分のことだけ考えて生きたっっていいんだよ。健くんがたのしいと思うことをして、幸せと思うことに時間を使って。
ファンに求められ過ぎている感じがする。他担の人も健くんの言葉を待つ気持ちは分かる。今、というかここ数年ジャニウェブで自由なブログ形式を取っているのはメンバー内で健くんだけだ。
健くんは言葉を尽くす人だし写真もたくさん載せてくれる。V6のファンでにこ健の更新をチェックしている人は多い。
三宅担になりたいならなればいいとは言えない。そこがうまく折り合い付けられないのが担当ってものだ。
健くんの言葉に救われたっていい。
でもな、自分が他担ってことは分かってくれよ。健くんをセーフティネットにしないでよ。
自担の言葉を待ってほしい、自担の行動を待ってほしい。担当の言動が信じられないなら降りるなり休むなりして心の回復に努めないと苦しいだけだじゃないの?
知っている三宅担たちの間で、最近この手の話題がよく出る。全体がどうも過剰な期待を寄せている。
健くん、ここ数年ですごく柔らかく楽しそうに歌うようになったと昔からのファンの人に教えてもらって私はすごく嬉しかった。
それが健くんの幸せなら壊されたくない。ファンを重荷にして欲しくない。
落ち着いているつもりでもなにが書きたいのか分からなくなってくる。今回のことは自分も周りも、思っているよりずっと大きな問題になりそうなのだ。
悲しいほどにアイドルであり続ける必要なんて、ほんとはないって言いたいよ。
だからもうこれ以上この風潮が加速しないでほしいんだわ。