2017-10-16

[]安野モヨコ働きマン」4巻まで

バリバリ働く編集ウーマンがメイン主人公で、それを取り巻いたり取り巻かなかったりするいろんな働く人を描いたオムニバス形式漫画

面白かった

正直絵柄から偏見もって読んでなくてすまんかった

監督不行届安野モヨコっておもしれえなって思って、はじめて本来作品を読んでみたって感じ

なんかあれだな、東京トイボックスシリーズ読んだとき感覚と似てる

うずうずしてくるっていうかもやもやしてくるっていうか、自分にゆさぶりをかけてくる本

1巻あたりの濃さもすごい

たった4巻なのにアニメドラマかいろいろ展開した理由もわかるわ

面白いもん

惜しむらくは続きがでなさそうってことか・・・

でもオムニバス形式だし一応4巻ですっきりしてはいからここで完結でも違和感ない感じではある

編集者漫画といえば重版出来もそうだったな

あっちは具体的な仕事について掘り下げてて特殊世界の話って感じがして作中と自分との間に壁があったけど、こっちは働き方ってのをテーマに据えてるから

通底したテーマには職種かにカンケイない部分がより多く含まれてた気がした

結局リア充の話ってところで完全に感情移入はできなかったけど、それでも面白いと思わせるのはすごいと思った

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