2017-10-08

幼稚園騒音問題

幼稚園騒音問題について、「どうせ死んだら静かな墓場に行くんですよ」とか「全然気になりません」とかドイツ人が言ってる画像が出回ってて、肯定的意見が多そうなんだけど、まずドイツ日本人口密集度って雲泥の差だろ。

表題から幼稚園の」が抜けて、代わりに「工事の」とか「工場の」とかが入ったら、みんな冷静に公害公害として扱うだろ。

しか少子化って問題はあって、それに関して取り組んでいくことは大切なのかもしれない。

でも騒音騒音であって、それは我慢すべきものじゃない。だいたい我慢しすぎなんだと思うよ。もう美徳ではない。

みんなで我慢すればいいっていうのはただの精神論であって、本来お金技術でどうにかするのが正しい。

要は(幼稚園の)騒音迷惑している人を、「子供」っていうマジックワードと雑に類推して、「子供嫌いはよくない」「少子化問題に目をむけろ」みたいな意見なんだと思うんだけど、愚かで、まったく逆効果しかならないと思う。

こういう意見が幅を利かせたら、肩身が狭い幼稚園迷惑する。

言うんなら都市環境の整備を言えよ。満員電車に慣れるな。

あと学校側が地域住民騒音対策説明会を開いたら、理解が得られましたみたいな記事もあったけど、小賢しい。

  • どうしろっての、子供に猿轡を噛ませる?

  • 最近問題となってるのは幼稚園じゃなくて保育園だし(幼稚園は今更都心部に新設される事はほぼない) 保育園建設反対運動が起こる理由を「子供が出す騒音」だとしているのは 「子供...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん