だからあれは漫画とかテレビバラエティのネタであって、リアリティを感じられないから気軽に笑える故にネタとして多用されてるだけ、と思ってたけど
(最近は「鬼嫁」も流行ったけど、あれもあんな嫁は現実にはほぼ存在しないからこそ珍獣観察感覚で気軽に笑えるんだろうと)
巷によくある真面目な「夫婦関係を改善するには」系本でもカカア天下である事を前提としたものは沢山あって
一定の支持を得られている事に最近気付いた(男性著者で男性向けのものに多い)。
って事は、「カカア天下」に本当にリアリティを感じている男性は多数いるのか。
女性向けのその手の類の本(に限らずネット記事とかでも何でもいいが)は
「横暴もしくは無神経な夫とそれに耐える自分」ってのがテンプレとされてるのと比べると
双方の認識が違い過ぎて、そりゃ上手く行かんわ、と思う。
しかし熟年離婚の話となると「横暴もしくは無神経な夫とそれに耐える妻」が前提で
「でも長年子供の為に我慢し続けていたけど、子供が独立してやっと離婚を切り出した妻と、妻の長年の不満に全く気付かず青天の霹靂な夫」
鬼嫁「アタシはアンタの奴隷じゃないよッ」 夫「おーこわ。うちはカカア天下だなあ」 夫の被害者意識から言われたものでは?