おぼっちゃまの新人刑務官が、死刑確定囚とのふれあいのなかで死刑についてや死刑囚についていろいろ考えて行動したりしなかったりする
ドラマ化もされてたと知ってどんなもんかと思って刑務官っていうテーマが面白そうだと思って読んでみたけど、自分には合わなかった
死刑についての考えを深める最初の一歩という意味ではいいのかもだけど、両論に平等に描写があるわけではなく、死刑廃止論者側の意見がメインだった
絵も下手で表情もわかりづらくすごく読みづらい
あまりにもフリーダムに死刑囚の部屋がかかれててここまでフリーダムなものなのか?とちょっと疑問に思った
いろいろ本は読んだみたいだけど、取材には行ってるのかなあと
うじうじgdgdと悩みまくって公務上知りえた秘密を話したり、必要以上に介入して自分のためだけに改心させようとしたりと、あまりにもひどくて見てられなかった
もったいつけて、これは自分とナントカの心の物語だみたいな言葉をしょっちゅういれてくるけど全然語られないし、
最終巻の感想読んだら結局現状維持っていう結論に落ち着くらしいし、もうそんならつまらんと思うものを無理して読むまいと思って読むのをやめた