井上智洋氏の人工知能と経済の未来を読んだ。
人工知能が全人類の能力を超える(シンギュラリティ)と
人間を機能として見た場合
機械より劣る人が大勢出る。
技術的失業が出てAIばっかり仕事するようになるみたい。
そして進化した人工知能という高性能なアプリを
かなりロースペックな人間というOSが使いこなそう
としても。その機能は生かしきれないだろう一般の人には。
また使いこなせても悪い奴がいると原子力や核開発や
ミサイルの弾道計算など軍事転用が簡単になり
一人で核攻撃ができるものを作り上げる人が出るだろう。
そうなると現在のテロの自爆テロなんていう
レベルではなくなるな。
世の中悪い方ばかり考えずにいい面に考えようとしても
AIが安価になり普及が進みたった一人の人間に人類全員を足した知能以上の
大天才な人工知能が身近にあることで
人間は常に論理的合理的正解を見出し続けるのかな。
それはそれでいて今度は間違った判断をすることが
贅沢になりそうだ。
現在の海外旅行を楽しむ感覚で
将来人はわざと失敗することを楽しむのだろうか。
とにかく話はそれに逸れたが今の日本は人手が足りないが
AIが何でもできそうになる世の中になると
省人化どころの騒ぎでなく人がいらなくなる。
友達よりも家電に囲まれ人工知能にアドバイスされ
人生自体をコンピューターによって制御されている
ようなカーナビ人生になるのだろうか。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:24
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