2017-07-16

違法職務質問の敵は警官ではなく法律警察組織

どうやらE氏は違法職務質問に対しての疑義話題になってるようです

こういった職務質問への問題提起を私は否定しません

ネット黎明期からよく話題になっているテーマだと思います

これは職務質問という行政警察活動構造的な問題があるからなのでしょう

警察による法律の乱用、権力の横暴だという声も大きいですよね

しかし戦う相手が違うのではないでしょうかとご本人にお伝えしたい

もし職務質問拒否できないことを問題にするのであれば、戦うべき相手現場に出ている警官ではなくて職務質問システムガイドラインを定めている法律警察組織なのではないでしょうか

警察官はいわば決められた業務をこなすだけの権力における一兵卒です

もちろん業務ルールに反することをする者もいるでしょうが、それは個人資質問題であって警察法律濫用権力の横暴ではありません

私には行政警察活動構造的な問題念頭に置きながら、いち警察官相手にすことに違和感を覚えます

例えるならば、大型ファーストフード店における商品への異物混入現場に出ているいち店員責任として訴えるような不公平さがあるのではと思うのです

職務質問を取り巻く法律の乱用権力の横暴の改善を願うのであれば、権力の中の一兵卒ではなく権力のもの対峙するというのが正しい姿勢なのではないでしょうか?

皆さんはどう思われますか?

  • E氏の行動はE氏の自由であるべきで、つまりは末端警官を相手にしようが司法を相手にしようがE氏の自由でしょ。 むしろ、増田は、増田自身があやつったその論理そのものをもって、「...

    • 私自身は職務質問に疑義はないですよ ただ、例で示したように問題解決の手段として末端を相手にとるのは不公平だと思うのです

      • 理解が出来てないようなので改めてはっきり書きますが、あなたの書いた記事は「正論を盾にして現場で活動している個人に過剰な奉仕を要求しようとしている」ものです。あなたがそ...

      • 疑義を申し立てることのどこにそんな課題な負担があるのでしょうか? ファーストフードの例だともし自分なら店員を相手どるより、本部との連絡を問題解決の手段にするだろうし、そ...

  • 公務員相手だから国家賠償になるのでは?個人相手じゃないでしょ

記事への反応(ブックマークコメント)

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