カメラマンの展示会に行った。かなり小さい展示会。そこのカメラマンと話をした。行った理由は、自分もクリエイティブなプロになってみたかったから。偶然が起きた。プロになるには~こうするといいんだぁ~という話が勝手に始まったのだ。自慢話のようにも聞こえた。でも、チャンスだと思い、彼の話を真面目に聞いた。
【プロになるには】
プロと話してごらん。
いいものを使ってごらん(多少、高くても。カメラマンなら一眼レフとかかな?)
そして、これを、自分で経験してごらん。これが1番、大事だよ。
プロのいうことが本当なのか?は、実際に自分で経験してみないとわからないよ。
間違っているかもしれないよ。
【あと、これは僕の中で1番、印象的だった言葉】
失敗してもいいよ。
いいものだけ見ろってこういうことか!!!というのを本気で納得した日でした。いいものってなに?と思ってたけど、プロの作品。人気作品、レベルの高いコンクール入選作品。意外と基本的なことばかりだけど、僕はできていない。そういえば、プロに話しかけたのも、はじめてだ。本気でプロのそばに近づいたこともない。作品にも近づいたことあまりなかった。僕はアマチュア作品が好きだった。フリーゲームが映画化するほうが面白い。でも、もちろんプロのほうがハイレベルだ。
なにか大事なことを忘れていた気がする。〇〇になりたい!っていう人がいる。でも、プロと実際に話した人はあまりいないかも。いいものを作っている人のそばに少しでも行く。これも、僕はできていない。そういえば、どっかの本で読んだことある。俺の劇団に見学に来ていいよ!勉強になるよって言ったベテラン役者がいた。たくさんなりたい人がいた。でも、1人しかl実際には来なかった。その1人だけが女優になった。人気女優なんとかさん。
このカメラマン、僕がプロに憧れているのを見抜いていたのかな。小さな個展だったから、長時間、そこにいただけだけど。教わったことを、全部、メモしておいた。プロになるコツを教えてくれるおじさんの目が、キラキラ輝いていたのも、印象的。