繰り返しですが、僕は自己中心的で、さらに自分の立ち位置を自分で決めることのできない情けない大人です。
他人との関係にパワーゲームを持ち出し、好かれたいと思っていた人にいざ好かれると、それで目的を達成した気になり
他人に愛を与えたことのない僕は、そこで関係を投げ出してしまいます。
少し経った頃に、寂しくなってその人に連絡を取ろうとしたりします。アホですね。
原因を色々と探ってみましたが、アダルトチルドレンというもののチェックリストがあり
大半が当てはまっているようでした。
もちろん、この手のリストは「回避性人格障害チェックリスト」「軽度のうつ病リスト」などに
1つの「可能性」として、幼少期に形成された自分の性格に目を向けると
やはり「親に良い成績を取るのが当然だと思われ、褒められたことがない」
「可愛げのある姉弟は些細な事で褒められ嫉妬し、さらに親に反感を覚え素直になれない」
「教師には怒られたりしたくなく、真面目に振る舞うが、上辺だけで結局やんちゃな子の方が好かれている」
のような、愛情不足、承認欲求の渇望といった感情が小さい頃からあったのだと思います。
アダルトチルドレンの改善(というのが正しいかわかりませんが)に、インナーチャイルドとの対話というのがあるようです。
小さいころの自分に話しかけ、素直な気持ちを聞き出し、「今の自分」が「小さい頃の感情を」認めて愛してあげるという趣旨のようです。
昨日、30分ほど書け、小さい頃の思い出を思い出すと辛いこと、悲しいことばかり浮かび情けないながら泣いてしまいました。