日本では格差が広がっている訳ですよ。これは日本が死なないってことなんだよね。日本の未来は明るいってことなんだよ。
どういうことかというと、結婚できない、子供産めないと言ってるのは低所得層ってことじゃないですか。
低所得層の子供がいないということは、将来的には、低所得層がいなくなって高所得層だけになるわけですよ。そりゃあ、人口は減りますけど、全員金持ちならそんなに気にしなくてもいいじゃないですか。
低所得層がいなくなると、田植えとか草刈りとか道路工事とかを高所得層がやらなければならなくなるけど、国民全員金持ちなんだから、税金は充分あるわけよ。だから道路工事でも時給はすごく高いわけ。高所得層は高所得層のままでいられるってことだよ。農業とかも高所得層がやってすごく高い農産物になるけど、買うのも高所得層だから高くても買えるんだな。海外の農産物や製品がいくら安くても、高所得層は国産という付加価値のある高い製品を選ぶからなんの問題もないんだよ。
逆に、低所得層が頑張って結婚して子供を産んでも、その子供も低所得層だし社畜になって働いてもほとんどの金は高所得層に行くだけ。子孫もずっと低所得層として高所得層のために働き続けることになるんだよ。無理して結婚しても国のためにはならないんだ、むしろ結婚と子供を諦めて、自分の趣味とかに金を使ったほうがいいし、結果的に日本のためにもなるんだよ。
日本人を二つに分けて、不幸な半分を切り捨てれば、幸福な半分だけが残るのさ。切り捨てると言っても別に何かする必要はなくて単に今のまま結婚しない、子供を生まないってことを続けるだけだから、誰も今以上には苦しまないんだ。