2015-10-19

いい人だけどすげえうざい

細かく気がつく、情に厚い、ほんとにいい人だとは思ってる。

遊びに行くたび、メンバー全員におすすめの美味しいお菓子を買ってきてくれる。

お値段はわからないけど、500円以下ってことはないだろうから

累計するとかなりの額だと思う。

毎回気を使わなくていいと言っているけど買いたいからといってやめない。

昔、神社ハトに餌あげようとしてヒッチコック状態になったか

ハトあんま好きじゃないんだーと言ったら、

それ以来、道端や駅にハトがいるたび「大丈夫?」と私の腕を引いて間に入って守ってくれようとする。

別に見ただけで逃げるほど嫌いなわけではないと伝えたんだがやめない。

よく気がつくし、気がついたことはすぐに注意してくれる。

服にホコリがついていたら払ってくれるしバッグの紐が捻れていたら直してくれる。

ご飯を食べていてそろそろ出ようかという時、

携帯を机においたまま財布を出したりバッグを整理したりしていると、

携帯忘れないでね」と声をかけてくれる。

忘れてて放置してるわけじゃなく、バッグの整理途中だからおいてるだけなんだが。

一緒に電車に乗っていて扉側に立っているとき

電車ホームに入るたびに「そっち扉開くよ、気をつけて」と声をかけてくれる。

見りゃわかるし、今私は他の人と話してたのにそれへの返事で会話が中断したんだが。

スーパーに買い物に寄れば「これ使って!」とビニール袋を渡してくる。

エコバッグ自分で持ってる。

今日日差しいねえ」となんの気無しに言えば、「手に持ってるバインダーで日陰作りなよ」と言ってくる。

教えてもらわなくてもやりたきゃやってる。

いい人なのだ。用意が良くてよく気がつくのだ。100パー善意だとは思うのだ。

ただ助けの手を差し出すタイミングちょっと早いのだ。

扉が開くのにも気づかないとき携帯を忘れそうなとき

エコバッグがなくて困ってる時に助けてもらえたらどんなに感謝するか。

けれどそうでないとき、それらの好意がどんなに煩わしいか。

ホントは密かに知っている。

あいうふうに過剰に周りに世話を焼き始めるのは、

すこし鬱を患っているあの人が、テンションが高くて楽しい時だ。

多分神経が高ぶって空回りしているのだ。

鬱が治るといいなとは思っている。でも毎回遊ぶたびに少しずつ嫌な思いをする。


柔らかめに言ったことがある。

「ほら、宿題やろうとした時に『宿題やったの?』って言われたみたいな気分になっちゃうからさあ笑。」

一向に治る気配はない。

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