・似た文字の形が多く、手書き文字では見間違う可能性がある
0689、1と7あたりをつなげ文字のように書くとややこしくなる
字が下手なだけだ、と言う人もいるかもしれないが、字が下手でも読み間違えないような数字体系を考えよう、という発想です
フェイルセーフです
・連続した文字を書きにくい
上記にも影響するが、素早くつなげて書こうとすること自体が難しい
4,5などは2画であることが前提であるし、3,9は1拍止めがある
これを解決するために、より筆記しやすい文字群の定義・普及が必須と考えられる。
抑えておきたいポイントは、
・基本的に10進法、位取り記数法のまま、0~9までの文字を定義する
10進法以外の進法にも対応できるように、15までの文字を定義しておく
・つなげて書きやすいようにする
最低でも、つなげて書くことで他の文字に読み間違えることが無いようにする
特に0については連続して記載することが多くなるため、連続して書きやすくする
案として、0を「Λ」のような形にするなどすると、連続で書きやすい
・6と9のように、向きによって意味が異なってしまうようにならないように
・付随する要件として、桁区切り、小数点の記号の定義、分数表記についても
他の数字の例
・速記
文字の表記方法があるが、他の文字との相対関係などを利用しているため直感性、可読性が低い
・ゼビ語
が、続けて書くことが難しい。それ以外についてはわりと良いのだが
・画線法
南米などの「□」に斜線で5を表現するのは1画で書けるのでよりよい