うちの場合、当日はレントゲンとバリウム。検尿アンド検血。身長体重、目と耳と心電図というメニューです。
さらに、二日間の検便が義務ずけられているのですが、この検便が面倒くさいのですよ。
基本的な流れとしては、まず便器にうんこキャッチシートを敷きます。その上にうんこをし、糞採取棒でうんこをこねくりまわして程良い量のうんこを採取する。
まずね、うんこキャッチシート。これを敷いてから脱糞するわけですが、基本的にうんこするときはしっこも出るでしょう。
そうすると、うんこがしっこまみれになってしまうじゃないですか。
「こいつ、検便の前日にどんなプレイを楽しんでんねん…。」
まぁ、なんとかうんこキャッチシート問題をクリアーしたとしましょう。次に控えているのは糞採取棒です。
ぶりぶり出ましたよ、さぁ糞を採取だわーいわーい、その前にお尻をキレイにしなきゃね、ウォシュレットスイッチオーン!
「こいつ、検便前日にどんなプレイ楽しんでんねん…。」
アナル周り汚いまんまで糞採取するなんて信じられないでしょう、ありえないありえないないないわーお。
検便 。
それは祈り。
いや違う。
長年私の頭を悩ませてきたこの検便問題。
さすが、俺。解決しちゃったの。もうね、こういうのライフハックていうんですかね、ハッカーデビューですか、俺うふふ。
まず、普通に脱糞して下さい。服は脱いでも脱がなくてもいいですが、私は全裸でうんこする派ですよ。
うんこキャッチシート。ノンノン、いらないそれ。それは敷かずに取っておいて。あとで使うから。
はい、脱糞しました、と。うんこはキャッチされていないんだから水没してますね、当たり前。
さぁ、さぁ!
どうやって糞採取する?
どうする?
うーん?
肝心の糞は水没中です。この状態でキレイなうんこを採取する方法なんてないでしょう?
いーや。
まだまだ。取り敢えず、糞採取棒を手に持て。そこで考えろ。
適量!適量過ぎる量の糞が取れちゃう!
びっくり!吃驚!わーお!
これで解決。夫婦円満。
さて、おまけのライフハック。
ご存知の通り、私は便器が変わるとうんこが出来ないほどナイーブなんですけど。
健康診断はバリウム飲みますね。バリウム飲んだら下剤もらってすぐに白い糞を捻り出す必要があるわけですが、ナイーブなデブの私は家に帰らねばうんこ出来ないわけです。
バリウムうんこ。重たいです。流れないんです、底に溜まるんです底辺。
それを防ぐためには、脱糞時にクッションを敷いて流れやすくする必要があるのです。
うんこキャッチシートを敷いてうんこをすると、どんなに重たいバリウムうんこでも流すことが出来ます。
やってみ!
眼から鱗。ちょ、これすごくないですか?!画期的過ぎる!! 自分は今までうんこを排泄しつつその後のおしっこをがまんし、 シートの上で滑り落ちそうなうんこを採便しつつ、 その...
血便カウントされることがあったので、オススメしませんよ。 イチジク浣腸で万事解決。