2015-05-31

フェミニズム本質じゃんけん

すごい事に気がついてしまった。

フェミニストが男は女を下に見ているとか、なんの事だろうと思っていた。

今どき、女だからって理由で人を見くびる奴なんて居るわけないよなと。

女の平均賃金が低くなるのは、女性の性としての役割上、男みたいに使い潰すことができないからで、

死ぬぎりぎりまで奴隷労働させられる男と比べて、商品価値が低いのが理由だし。

その辺の理屈が分かっている人なら、男でも女でもフェミニストみたいなヒステリック論調にならない。

だけど、フェミニストはギャーギャー五月蠅い。

その理由が分かった。

彼女らは『男』をひとまとめにして議論する。

すると、本来別種の男達がひとまとめになって面白いことが起こる。

便宜的に3種類の男性を考える。

強者男性 収入も体力もあってイケメンエリート

弱者男性 収入も体力もない、ダーウィン主義的に言って淘汰されるべき存在

DQN男性 収入弱者男性よりないが、体力はあって女性経験は多い

どれにも属さない、「普通の男」の方が多いだろうが、フェミニストレベルに合わせてこれくらいの複雑さで考えよう。

女性に対するスタンスは、こんなもんだろう。

強者男性 よりどりみどり知的女性との付き合いも多く偏見はないが、結局家庭的な女性結婚する

弱者男性 女より自分は下にいると思っている

DQN男性 女なんてヤリ捨てしてなんぼだと思っている。どんなに知的だろうが収入あろうが、服を脱がせば女は全部女

さて、この3者が全員同じ『男』として語られる。

すると、フェミニストのあるべき世界としては

強者男性フェミ > 弱者男性DQN男性

となるべきなのが、男性意識としては

DQN男性 > フェミ > 弱者男性

となっていて、男の区別のつかないフェミの中では

『男』 > 女性

方程式が成り立っているのだ!

  • 今どき、女だからって理由で人を見くびる奴なんて居るわけないよなと。 とりあえずマンスプレイニングと言う単語が頭に浮かんだのでぐぐってみたら

  • 今回は弱者男性に限った話。 弱者男性には2タイプいて ・女どうでもいい。上の女も下の女も能力に合わせているだろう。知らん。関係ない。 ・女欲しい。とにかく女欲しい。女寄越せ...

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