プライペート用の服を売る手法を、仕事用の服を売る場面にそのまま持ち込んだから。
おそらく、少子化の影響でルミネみたいなオシャレな高い服を買う人が減っていて、
それで新しい市場を開拓しようとして、働く女性を応援する的なムービー作ったんでしょう。
ただ、働く女性向けの服を作ったこともなければ、CMを作ったこともない。
で、従来の手法を持ち込んで失敗したと。
あのCMの場面を仕事じゃなくて、例えば幼なじみとかに変えれば特に問題は無い気がする。
冴えない服を来た女の子が、幼なじみのの男の娘にちょっとバカにされて、綺麗になって見返してやる的な。
もっと、パブリックで公的なもので、社会通念に合致したものでなければならない。
例えば、Tシャツの消費拡大のために、
みたいなCMを放送したとしたら、エコロジー的な寒天からぶっ叩かれると思う。
再発防止策としては、・・・そうですねぇ、
やっぱりその、「働く女性たちを応援する」っていうのを、単に自社の売上拡大のためのキャッチフレーズじゃなくて、
男の娘にバカにされたら見返せる自信は私にはないなぁ。
寒天から叩かれても痛くなさそう