2015-03-17

はいつも童貞でありたい

先日ついに童貞卒業した。

ソープのお姉さんにお世話になった。

正直な感想は、「ああこんなものか」という呆気ないものだった。

左の乳首を舐めまわされつつ亀さんをも刺激されながら、なんだ手の方がずっと気持ちいいじゃん、俺は早漏だと思っていたけれど、意外ともつもんだなあと、ベテランみたいに悟りすました態度でベッドに横たわっていた。

上に乗ってもらっても、みずから突いてみても大きな感動はなかった。

しろトークの方が楽しいくらいだった。

俺は以前、童貞を守り抜く決心をした、とか、ソープへ行ったら負けかなと思ってる、なんて文章増田投稿した。

にもかかわらず、このような事態となり責任を感じている。

でも、俺はこれからも心は童貞でありつづけたい。

鼻の穴を広げながら荒い息遣いパソコン検索画面にかじり付き、本日のおかずを精選したら、かわいいアイドル写真をアップで広げて、全身をつまびらかに観察し、この子エッチする自分想像力でもって創り出す。

仮の世界ふたりが同時にイクまさにその時、現実世界の俺はテッィシュペーパーに夢を放出するのである

童貞卒業したって、その営み(妄想ともいう)はけっして変わらない。

から童貞卒業したことへの後悔は無い。

童貞でなくたって、想像力を駆使すれば、心はピュア童貞でありつづけられると俺は信じている。

おっぱいは触ったらとろけちゃうくらい柔らかいんだろうな、舐められるのは昇天ちゃうほど気持ちいいんだろうな、あそこの中はどんなホールにも負けない精巧な作りになってるんだろうな、なんていかにも童貞らしい夢想が途絶えても、たとえば純粋無垢なナントカちゃんと一緒にSMプレイをするなどの夢は、童貞でなくたって見つづけることができる。

童貞卒業しても、夢はつづくのだ。

  • 童貞ってのは、挿入したら失われるものじゃないんだよ。 挿入してから、折に触れ「ああ、おれはもう童貞じゃないんだな」と振り返ることで、徐々に童貞を失っていくものだ。 お前が...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん