2015-03-11

FXにおける自虐的行為

FXをやっている。今年は割と好調で、トータルでは数万円のプラスだ。

しかし、一時的に負けが込むことはある。

といっても、今年の利益が吹っ飛ぶ程度でマイナスにはならない。たかが知れている金額だが、問題は金額の大小ではない。

負けたという事実、いや、思い通りにいかなかったのが癪なのだろう。

自分ではどうにもならない、理不尽なことである

こういうとき、ひどく自虐的になる。PCディスプレイマウス、机、いす、など周りにあるものを壊したい衝動に駆られる。

知人からアドバイスをもらった。「壊してもいいようなPCを横に置いておいて、それを壊したらいいのでは?」

要するに壊す用の物を置けということだ。

しかし、それでは意味がない。おそらく俺の気は全く晴れないどころか、無駄な労力を費やしたことにより、余計に腹が立ってくるだろう。

何か、自分が困るようなものしか、壊したいと思わない。

とにかく自虐的行為をしたくなるのだ。攻撃対象自分だ。

多少攻撃的な言動をするようにはなっても、他人を傷つけたりしたいとは思わない。

この自虐的衝動に陥ると、とにかく痛い思いをしたくなる。

トレードでは損をしたくなって、破産して死んでやろうという気になる。

デタラメトレードを繰り返して、損失を積み重ね、すっきりしつつも後々悔やんでしまう。

さっきは、衝動的に自分の目を潰しそうになった。運よくか、潜在意識ヤバい判断したのか、手は外れておでこに当たった。

先日、こういうことがよくあるということをカウンセラー相談した。

たまにカウンセリングで吐き出してすっきりして、病院で薬変えてもらえとのことだった。

エビリファイかいろいろ飲んでるんだけど、それでも足りないらしい。

もっと精神を安定させる薬が必要だ。

この自虐的衝動によるデタラメトレードの損失がなければ、今年は数万どころか15万20万は儲けていただろう。口座残高の1.5倍くらいだ。

今後、FXで生計をたてていこうと思うなら、避けては通れない道だ。


書いてたら、少し落ち着いてきた。今度からたまに増田でも吐き出そう。

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