12月初旬に扁桃炎で40度の熱で死にかけて2泊入院し、嘔吐下痢咳、何より激痛の喉の痛みを経験した。
インフルではなかったが38度に下がっても忘年会の幹事をし酌をしてまわり苦情も罵倒も耐え続け、年度〆の仕事作業に10時間労働をし、我慢し続けていった。
上司には2日の入院休みを叱責され、「扁桃腺を除去手術するなら休んでもいい」と言われて僕のメンタルは崩壊した。
扁桃腺を除去するのを耳鼻科医に相談したが、「容易に取るのはすすめない、取ったあと、問題が起きても君の上司は責任をとってくれるのか?」
とったところで、会社と上司のための作業用便利ロボットになるだけで、ロボットのメンテナンスと寿命はどうなるかなんの保証もない。
ことしの業務が一旦きょうで終わったが、僕は3ヶ月ほど薬付だ。
抗生物質と鎮痛剤とその他もろもろで肝臓腎臓を痛めつけている。
扁桃からの熱を抑える対処療法で日々のQOLを変えるための根本的処置をしているわけではない。
このままでは、そのうちバタンと逝くだろうな。
死んだら上司や会社は使い物にならない病気持ちが自業自得でくたばっただけと思ってすぐに忘れてくれるだろう。
ゆえに、僕は決めた。
扁桃をこのまま所持し続け、熱が出でも我慢し続けていきていく。
我慢を我慢と思わなければいいのだ。
これで僕は悟りの境地をめざす
はやくしにたい