2014-05-05

ビジネスアイデアセブンイレブン ワンウェイレンタサイクル

ビジネスアイデアメモ

セブンイレブン店舗で「ワンウェイ方式」のレンタサイクルを行う

★会員登録した人は

 「任意セブンイレブン自転車を借りることが出来」、

 「任意セブンイレブン自転車を乗り捨てすることが出来る」

★利用料は時間比例。

 たたき台としては1時間100円。8時間借りれば800円。

★乗り捨て手数料原則無料

 ただ、県を跨いでの乗り捨ては、さすがに追加手数料を取るか?

★会員になる場合は1万円のデポジット料を支払う。

 万一、自転車を壊したり、返却しなかった場合は、デポジットから差し引き賠償

自転車を借りる際、返す際には、店員に申請する。

 →店員から鍵を借りたり返したりする。

★利用料金は電子マネー・ナナコで清算

 で、ナナコ残高が1万円以上の場合だけ利用できるものとする。

 キャッシュの流れとして、自転車を借りた際に1万円がナナコから差し引かれ、

 例えば3時間利用して返却した際には、300円を引いた9,700円がナナコにキャッシュバックされる。

★各店舗で、5~10台程度のレンタサイクルを用意

 会員はスマホで、どの店舗レンタサイクルがどれだけ用意されているか、確認できる

★これがこのシステムの一番のキモだが、

 「たまたまレンタサイクルが多くなっちゃっているセブンイレブンから

 「レンタサイクルが完全に払底しているセブンイレブン」へワンウェイレンタサイクルした場合、利用料を大幅割引する

 (例:半額にする)

 利用者は「どのセブンイレブン自転車過剰状態で、どのセブンイレブン自転車不足か」スマホでチェックできるので、

 それを見て「なるだけ自転車台数多い店舗で乗ろうとして」「なるだけ自転車台数少ない店舗で降りよう」とする。 

まり、放っておけば、ワンウェイレンタサイクルは「台数の不均衡」が発生してしまうが、

それを「過剰な拠点から不足な拠点へ乗ってくれる客に優遇することで、客に回送してもらう」制度設計することで、

自転車の最適配置を「見えざる手」で行ってしまおう、という発想。 

折角ナナコという電子マネーと、日本最大の店舗網があるので、セブンイレブンならワンウェイレンタサイクルが可能だと思うのだが。

セブンイレブンとしても、レンタサイクル事業自体の売上以上に、自転車貸出時に「ついで買い」が見込めるので、本業にも貢献すると思うのだが。

  • 1万以上の残高は現実的ではない やりなおし

  • >県を跨いで これ、栃木とか群馬辺りだと普通にあるんだよなー 次のセブンまで信じられないくらいの距離があって 事実上セブンが唯一のライフラインになってる、みたいなところ ...

  • どうせ「自転車を戻す」ことがエコサイクルの一環になってるんだから、自転車を特定の店に戻した人にはポイントあげよう。 ホームレスとか学生とかにとってお小遣い稼ぎになるレベ...

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