2014-04-10

ダメバイト先ができてしまスパイラル

いろんなお店ってオープンする時は経営者のやる気が凄く出てたり、スタッフも頑張ってたりする。

でもいつの間にかそんな店がダメな働き場所になってしまう事がある。

そういう店で起きているかもしれないスパイラルを紹介したい。


1.スタッフを雇うにあたって、ある程度その業種の経験者を採用する時に技術はあるけど人間性に問題がある人が採用される


スタッフ採用、この時に地雷を引いてしまう可能性が非常に高い。

というのも、業種の経験者を採用する場合に「同業他社荒らしまわったので来た」というスタッフがいる可能性があるからである

こういう場合はオープニングスタッフなど、雇う企業地元の横のつながりに乏しい状況で発生しやすい。

2.その性格の悪い経験者が他人の文句ばかり言うようになる


その頃、他のスタッフ経営側は技術面では助かってるので口出しがしづらくなってしまう。そして…

3.他のスタッフがその経験者に辟易して退職し始める。


表向きにはそんなことは明言されないだろう。しかし、徐々に経験の浅いスタッフが辞めて行ってしまう。

この時までに何とか対策ができなければ、もはやスパイラルは動き出してしまう。

4.人手が少なくなり、各スタッフ負担が増える。


人手が減ってしまうと同時に職場にいる人数が減ることが起きたりして、各スタッフ負担が増える。徐々に、ではあるが。

5.人手が減ったことで経験者はさらに重宝されるようになり、暴走やすくなる。


経験者が暴君となってしまった場合経営者がその経験者を切ってでも止めなければどうしようもないのだが、

こういう状況においては、もう一人たりとも人手を減らさないようにしようと考える方が先決になり、人間関係の問題は後回しになりがちである。そうなると余計に…

6.3に戻る


こうして、人材は減っていく。

これが止まる方法は二つ。経営者人手不足覚悟の上で暴君を切るか、その暴君自身が仕事に飽きたり負担が増えたことに嫌気がさして辞めるかのどちらかである



Ex.ここからわかること。


年度明けなど、どうしてもスタッフが入れ替わりやすい時期を除いて、「スタッフ急募」とか面接で「人手が少なくて…」

みたいなことを言う企業があった時、それは8割方このスパイラルに陥っていることだろう。

恐らく、人手が減った原因になる人物が、まだそこにいるはずだから

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