2013-12-03

若者クルマ離れという面白い社会風刺

日経朝日若者クルマ離れが深刻化してると言われて久しい。

その割に就職説明会面接ではクルマ免許の有無が勝敗を決めている。

実際のところ、若者クルマ離れはどうなのだろうか。

今やAT限定でも車の免許必須会社が増えて来ている。

この状況下で若者クルマ離れが深刻化しているというのはどういう訳なのだろう。

一つ考えられるのは非正規雇用化など、正社員になれないために安定しない雇用状況下に置かれた若者収入は年間100万円を切った者が多い。

まり車を買うお金がないのだ。

単純な話、お金さえあれば若者クルマを買うだろうし、クルマ離れが深刻化するはずがないのだ。

にも拘らず若者クルマ離れが深刻だと宣うのは朝日、そして日経である

何という事はない。

彼らは分かっているのだ。

本質的な事を論じるためにあえて若者クルマへの興味が年々失われている事を論じているのだ。

これは非正規雇用が、そしてそういった人間奨励する社会とそれとは別にクルマ免許所有を求める会社

一見、不合理に見えるそれも別の視点から覗くと実は意外な事実が判明する事がある。

という意味では言い得て妙というものである

  • その割に就職説明会や面接ではクルマの免許の有無が勝敗を決めている。 え?必須じゃなかったらあなたそれ、単に他のとこで負けただけだよ。認めようよ、自分の負けを。 今やAT...

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