最近は作業用BGMのためにYouTubeでアニソンやゲーソンや同人音楽を片っ端から聴いている。
たまにコメント欄を見るのだが、まあ英語圏からの評価は概ね高い。
日本語が話せないのにわざわざ日本の歌を聴きにくるような酔狂な人間しか寄ってこないからそうなるのも必然なのかもしれないが、
それでもやはり日本語の響きは美しいというコメントを見かけると少し嬉しい気持ちになる。
発音めちゃくちゃだぞwwwwとか、文法どうなってんのwwwwとか、突っ込みがどんどん浴びせられる。
この英語の発音はなかなかいいんじゃない?と個人的に思っても、コメント欄を見ると
日本語の音素は母音が5、子音が16、特殊音素が3の計24音素。
それに対して英語の音素は母音が20、子音が24の計44音素だ。
この差は大きく、日本語には無い音を日本語の音で表現しようとするとおかしなことになってしまうのである。
実際に顔を合わせて英語のネイティブスピーカーとコミュニケーションする時などは、
拙い発音、誤った文法でも、必死に伝えたいという思いさえあれば話相手もそうそう馬鹿にしてはこないだろう。
いっぽう音楽はアートである。わざわざ汚い発音の英語の歌詞を無理矢理ねじこめばアートとしての価値は確実に下がる。
馬鹿にされても仕方が無い。
それと、いきなり個人的な感想になってしまって申し訳ないが、サビでいきなり英語になるのはなんかダサくないか?
日本語ネイティブのみんなは平気なのか?私はアイウォンチューwwwwwwアイニージューwwwwwwとか耐えることができない。
でもみんな一見深いこといってそうなインチキ英語大好きじゃんよw エロイムエッサイムーみたいな様式美だと思って受け入れてるわ あと嫌いな歌手を叩くときに「何あのクソ英語ww...
日本人は歌の歌詞に英語を混ぜるのをやめろ!