「就学猶予」って、重い選択ですね。
精神または肉体的にみて学校生活に何等かの支障が生じるかもしれない、と
ただ、その時期のお子さんにとって一番大事なのは、「お友達との関係」ですよね。
お友達とのかかわりの中から身につけていくことって、ものすごく多い。
現在通ってらっしゃる幼稚園または保育園でお友達といい関係が築けているなら、
ある程度の人数が同じ小学校に進学するなら、
お友達のフォローも期待できるし、親御さんの理解も得られやすいです。
(保育園なら昼寝の習慣をなくしていくとか)
お友達の間でも「一年生になるんだ」とか「ランドセルかってもらった」の話題で持ち切りになります。
IQ61なら、支援学級または支援学校は慌てて決めなくてもよいと思いますが。
学年が上がっていく中で、やっぱり難しいかなと思ったら移ればいい話です。
お子さんが健常児として育っていくのなら、
今、発達に差がついていたとしても
そうじゃなければ、差は開いていきます。
年齢通りにまず普通級へ進学して様子をみるというのがよいかなあという気がします。
いざというときのために今のうちに見学だけはしておくことをおすすめします。
すみません。あれこれいろいろと上から目線で申し上げたかもしれません。
私も「通ってきた道」だったもので。
うちは、就学猶予は考えなかったし、公立小学校の支援学級に入学させましたが。
それでも、低学年のうちだけでもお友達と一緒に普通級で過ごせないだろうか?といっぱい悩みました。
産まれた時からお子さんを見守ってきたご両親が