2012-12-16

政権交代と「男の娘」について

民主政権は当初から不安視してたけど、まさかここまでgdgdだったとは。

それがやっと終わってくれて、国政がまともに仕事してくれるひとたちの場になるとしたら一安心だ。

……本当に?本当にそれでいい?

ここ数年で「男の娘」の存在が世の中に認められた勢いはかなりあったと思う。

セクシャルマイノリティいろいろいるけれど、たとえ趣味レベルでも服装という境界の緩みが認知されたことはつまり

たくさんの人の「常識」に楔を入れられたってことだ。

マイノリティ当事者な私としては、ちょっと複雑なところもあるけれど、基本的に歓迎すべき、推進されるべき傾向だと思ってる。

ところで、勘違いだったらよいのだけど、これほどまでに認められたのは、「民主党政権だったから」ということはないだろうか

ということが、今あらためて不安になってる。

力不足の中、ちゃんと現実みて原発動かそうとしてくれてる。アメリカと協力して日本守るのをちゃんと考えてくれる。

そんな自民党にはこれからの立て直しを本当にがんばってほしくて期待してるのだけど、

LGBTに対する差別についての問題意識希薄さととれそうな記事が取りざたされたりするのをみるにつけ、

男の娘」がブームに終わってしまわないか世間を覆う「常識」のカラがまた厚くなってしまうんじゃないか

それが本当に心配

今回の投票は本当に難しかった。民主には間違っても投票できないし、かといって……ああ。

あくまで、「時期が偶然一致しただけ」「そもそももっとから認められてた」とか、私の勘違いだったらいいんだ。

それにどういう理由であれ、追い風が止んでしまうようなら、「歓迎すべき、推進されるべき」なんて消極的なこと言ってる場合じゃない。

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