まず登場人物は
1.Player
2.Supervisor
3.Architect
4.Owner
の4者。
1のプレイヤが実際にそれを動かす。必ずしも雇用する必要はなく、逆に会員制にしてお金を支払うことも。
3のアーキテクトは、確実に黒字と関心が集まるビジネスを設計して、2からのフィードバックを元に効率化を加速させる。
4のオーナーは3に金を出して所有するだけ。もはや関心はビジネスではなく節税。
たとえばコールセンター。
電話を取るのは派遣社員(プレイヤー)、電話対応を教えるのが社員(スーパーヴァイザー)、コスト設計をしたり、ノウハウをマニュアル化したり、企業に売り込んだりするのが本社の課長以上、それを所有するだけで利益を受け取るのが株主。
商材をつくる人がプレイーヤー、作り方を教える業者がスーパーヴァイザー、その作り方をマニュアル化したり、作る人を集めるプラットフォームを作るのがアーキテクト、利益のほとんどすべてを受け取るのがそのプラットフォームの権利を持つオーナー。