http://anond.hatelabo.jp/20120512113838
よく捕鯨団体が「イルカやクジラは知能が高くかわいいから殺してはいけない」と言うことに対して、
それは理由にならないという反論があるよね。
じゃあ知能の高さや愛着が食べていけないことの理由にならないなら、人間も捕食対象としてあり得るのではないか。
人間に限らずどんな生物も他に食べるものがない時とか繁殖終了後の栄養が必要なとき以外は基本的に共食いをしない。
だから「進化のために同種族内での淘汰はあっても、捕食による淘汰だけはせめて避けて子孫を繁栄させるため」に共食いはしないのだろうと結論付けた。
自分の肉体の一部とするべく栄養素として摂取する行為、かつ個体数を恒常的に一定数減らす結果をもたらす捕食行為と、
餌などの資源や繁殖やその他利害をめぐった争いの果ての同種族同士の殺し合いをなぜ同一視するの?
ということもあって最初に「食べるための殺害は殺生ではない」と書いていたのに。
種族の保存が否定されているならなんで生物が何万年も繁殖を続けているのよ。
自分を保持したいという本能がなければ危険信号としての痛みも感じないし心臓も動かない血液も流れない汗もかかない食欲も睡眠欲もわかない、
種族を保持したいと思わないなら性欲もない。
現状としてルールを作ったという以上に人を食べていけないという理由は無い。
生物的な理由があるとすれば
「共食いは種族の繁栄を阻害するから
(全ての種族が、常時自種族以外の捕食対象の選択肢を備えておいた方が、自種族の保存に有利だから)」ということだけだろうが、
既に食物連鎖を外れている人間にはこれは当てはまらないだろうし、
他の動物を食べるために殺す(殺生ではないとは言え知性を持った人間にとっては原罪である)
ぐらいならば、自然に従わなくていい唯一の種族ということであるならばなおのこと、
昔墜落事故で遭難した人が横たわる仲間の死骸を食べて生き延びたという話を聞いた。 この場合は既に死んでいたが、絶海の孤島に遭難して他に全く食物がない状態で、 仲間の遭難者を...
http://anond.hatelabo.jp/20120511214417 ブクマじゃ突っ込みきれないからここに書くよ。 1.論理の欠如 昔墜落事故で遭難した人が横たわる仲間の死骸を食べて生き延びたという話を聞いた。 ...
http://anond.hatelabo.jp/20120512113838 よく捕鯨団体が「イルカやクジラは知能が高くかわいいから殺してはいけない」と言うことに対して、 それは理由にならないという反論があるよね。 じゃ...
赤ペン先生が無料で添削してくれることが、増田の魅力だな。
読む人間を赤面させる以外の効果は無い。 ここで言う「読む人間」には数年後に自分の書いた文章をなんとなく読み返した元増田自身も含まれてるだろうねw
わかった。確かに書き方がよくなかった。 もう少しわかりやすく書いてみようと思う。 タイトルが内容と合ってなかったと思う。こうしよう。 「人口調整(を通じた生態系の保護)...
緊急避難のひと言で説明がつく話じゃあるまいか。
うむ 正確には緊急避難が適用される「かもしれない」だけど