2012-03-12

Twitterで揺れた友人関係

今日Twitterに関する利用で友達(以下、A)と大げんかをした。

私がツイートしていたとある内容が、暗にAを責めているのではないか、と言ったことだった。

私としては「誰」を特定してツイートしたわけではないが、Aからすれば「自分を名指ししているような内容」に感じた、と後で知った。


ここ最近Twitterでよく見かける炎上騒ぎ。

そのほとんどが、飲酒運転万引きなどの犯罪行為ツイートしたのが原因だ。

その背景に、TwittermixiFBと同じように考え、自分ツイートフォロワー友達しか伝わっていないと誤解している点がある。

誰かが言ったように、身内で呟いているつもりでも、外には筒抜け。鍵のない身内でのツイートは、逆マジックミラー号のような感じなのだ



私はこのような騒ぎからTwitter世界は【自分対見知らぬフォロワー】という固定観念勝手に作っていた。

しかし、それが逆に仇となった。



私が誰と特定したツイートでなくても、Aは「私のことを言ったんじゃないのか」と疑心暗鬼に陥ったらしい。

一度「このようなこと(疑心暗鬼に陥り、非常に不快な思いをしたこと)があった」という話をAからされたにもかかわらず、私はその場の話としてすっかり忘れてしまっていた。

そのため、そのようなツイートがが繰り返し重なり、Aは私を避けるようになり、私は友達の輪に入れなくなっていった。

なんとなくそのような態度に気づいていた私は、暗にAを指すような内容(友達の輪に入れてくれなくなった様な内容)をツイートしてしまった。(やっぱり学習していなかった……。)

すると、さすがにAも我慢ならなかったのか「何故このようなツイートを行ったのか、これは私のことなのか」というメールを送って来た。

(色々と割愛するが)結局電話で、自分の心ないツイートでAを傷つけたことを詫び、私の気持ちとAの気持ちをそれぞれ洗いざらい話しあった。

(その内容が、今書いてきたようなことである。)

Aとは仲直りをすることができたが、私は【Twitterの使い方をわかっているフリをしていた】だけなんだな、と改めてAに気付かされた。

先に述べたように、私のTwitterに関する考えは【自分対見知らぬフォロワー】だった。

私のことが嫌なら、勝手ブロックしたらいい。そう思っていたが、私のフォロワーの中には何人もの友達がいる。

友達ブロックするのには勇気がいるし、そう簡単にできるものでもない。もしもブロック一つで人間関係が壊れたら……。バカみたいだがそう思うこともあった。

そんな考えから、今回の喧嘩は起こってしまった。(のかもしれない)

顔を見合わせて話すことのできないTwitterからこそ起こってしまった喧嘩

私は遠くのフォロワーばかりを見ていて、近くにいるフォロワーを全く見ていなかった。

嫌ならブロックしろ、というのは結局遠くのフォロワーしか通じない言葉なのかもしれない。

この出来事を通して、改めてTwitterの使い方について考えさせられた。










友達プライベートアカウント管理しないとダメだね。

本当痛い目見たわ……。

  • お前が出来てないのは別にtwitterだけの作法じゃねーよ。 「ネガティブなことは言わない(書かない)」っていう基本中の基本じゃん。 どうしても言いたいならよほど慎重に対象を明確...

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