2012-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20120301215739

お返事どうも。

下でも書いたけど、俺が言いたいのは、技術を活用する戦略環境を整えることを抜きに、「技術力」について独立に語ることはできないということ。

http://anond.hatelabo.jp/20120301144227

部品の加工精度が○万分の1ミリだとか、微細化プロセスが○nmだとか、そういった指標がウケる理由はよく分かる。分かりやすいからね。

けれど、その種の「技術力」と市場競争力の間に直接の因果関係はない。「技術力」は、製品の要求仕様を満たすために活用されて、初めてユーザ価値提供できる。ところが、そうした数字の追求が「技術力」の現れなのだ、という独りよがり勘違いから、この国の製造業の凋落は始まっている。

まり、翻って言えば、韓国政府戦略投資環境整備の重要性をよく理解しているということだ。「そんなのズルだからノーカウント」と言いたいのかもしれないが、現に市場に支持されているのはサムスンでありエルピーダではないのであって、そこに不公正さは全くない。

サムスンより厳しい条件でそこそこの技術開発力を維持している、という点では敢闘賞モノなのかもしれないけどね。けど、敢闘賞じゃ俺らはメシを食っていけないんだよな、残念ながら。

あと、細かい話だけど「技術力で決定的な差が無くなったから」とは言ってないよね。投資額の差が、技術力の差に如実に現れているとは書かれているが。元増田だけだと、どの程度の格差があるのかはよく分からんね。

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