2012-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20120229223543

まあ、正面衝突で負けたというのも、あまり客観的ではないとは思います

現状日本製品海外で数年前と比べて1.5倍上昇しているという現状にまるで原因が無いという事も無いでしょう

また、個々の工夫に目を見張る物があっても、やはりヨーロッパ市場でのクレームの数と、その賠償金額は日本とは比べ物にならないレベルでありますし、「本当はちょっと高いくらいなら日本製品を買いたいんだけど、でもね……」という声も多いです

また、例えば電化製品に関して殆ど儲けの無い(日本が同じ事をやれば会社が持たないような)多額のキックバックを出す事によって焦土作戦的に市場の確保を行っているという事実無視できない状況でしょう

ただ、ここで敢えて『技術的に楽観視出来ない』という視点に立ち、技術の向上に対してさら精進する姿勢は大切だと思います

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