2007-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20070823233243

結局、深く掘り下げていくためにはそれなりの幅が必要。

そして深く掘るための道具(知識)が必要。

狭く深く掘り続けるのって、言わばいつまでもいつまでも「スコップとつるはし」で「休耕田」に穴を掘り続けるようなこと。

やがて「粘土層」にあたった時、道具なんか「スコップとつるはし」しか持っていないからそれ以上掘り続けることが出来なくなる。

おまけに気付いた時には地上に上がることすら出来なくなってしまう。

最終的には、幅広く掘っていた人のほうが狭く深く掘っていた人よりも深くまでたどりつけるんじゃないかな。

狭く深くのほうがより深くまでたどりつけるってのは、そのまま「スコップとつるはし」でいつまでも掘り続けられるっていう非現実的な前提でのお話だよね。

だから、はてブ界隈の狭く深く派の人たちは、やがて「粘土層」にぶち当たって呆然とすることになるんじゃないかな。

もっとも一般人は「粘土層」にも届かないだろうから、結局のところ広く浅くも狭く深くも机上の空論なんだろうけどさ。

それにしても、元記事の友達と自身を並べて「俺は」って意見している人がこんなにいるって、はてなには本当に優秀な人が多いんだねぇ。

おめでたいこった。

(第2版)「素手」を「スコップとつるはし」に、「岩石層」を「粘土層」に、掘るところを「休耕田」に限定。これでいい?

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