はてなキーワード: 仲村佳樹とは
ただ主人公がすごい、才能がある、というだけではなく、そこには狂気があり、異常性の発露がある。
読者は、主人公に共感するというよりも、敗れ去る凡人、あるいはそれを眺める観客の側に感情移入し、
ゾッとするほどの才能に打ちのめされることで、ゾクゾクするような快感を得る。
しばしば非現実的な描写があるにもかかわらず、「天才が圧勝する」ことにむしろ読者はリアリティを感じとる。
いくつか例を挙げる。
曽田正人作品はいずれも天才ポルノ的な側面があると思うが、特に『昴』はそれが強い。
少女漫画で演劇ならまず『ガラスの仮面』を挙げるべきなのかもしれないが未読なので。
天才ポルノというより「天才ポルノのパロディ」という感じがする。
他には?
※単行本での巻数のため,雑誌連載はあっても新刊が電子書籍のみの作品,たとえば現在44巻刊行中の石井さだよし「解体屋ゲン」は記載していない(議論の余地はあると思うが)
※蒼鷹社版の「コボちゃん」は60巻で出版が終了しているため,この欄には芳文社版の「新コボちゃん」のみの記載とする
※サブタイトル,監修,協力は割愛
トラバの指摘ありがとうございます
巻数による降順
以下,32巻の「強殖装甲ガイバー」「BARレモン・ハート」「あの山越えて」「ドカベン ドリームトーナメント編」,31巻の「KING GOLF」「ラディカル・ホスピタル」「団地ともお」「七つの大罪」「K2」「ハイキュー!!」と続く