2023-08-02

一方、中国原発事故ネタゲームにぶち込んだ

なんだ、原発か…と言われるかもしれないし

こっちは映画っていう「文化」に対する議論してんだよ、遊びの話なんか持ち込むな。と言われるかもしれないが、まあ

 

詳細省くが、主人公世界渡り歩く旅人で、今回訪れた日本っぽい国で、原発事故後の処理で揉めてる場面に遭遇する。

状況としては内戦の影響で炉心が暴走

現状はバリア張って放射能漏れを防いでいる

バリア内は放射能だらけで入れない上に、放っておくと爆発して施設のある島ごと吹き飛ぶ可能性が有るのだが、役人たちは兎に角早いとこ施設を再稼働させたがっている。

原子力推進委員会あたりがモデル組織(作中では鳴神大社と呼ばれてる)の使者事態の収拾を現地の役人たちに求めるが、現場責任者不在で、現場は何も出来ない

ここにたまたまやってきた旅人が、この使者からの依頼を受けて、たまたま残っていた外国人技術者と炉心の調査と炉の沈静化を行うことになる

というのが大まかな話。

 

面白い点が

設定自体ファンタジー世界観しているが、だいぶ露骨福島原発事故モチーフにしている。

おまけにこの話の舞台日本元ネタにしてる国だもんね。

よく日本向けにも配信してるゲームでこんなストーリー入れようと思ったなと感心する。

でもまあ、これは外国特に中国なんかにとっては隣国原発事故なんか、単なるエンターテイメントとして消費できるコンテンツの一つでしかないという点はよく理解できたね。

  • 原発をネタにしたコンテンツは国内外でありふれてるよね

  • 中国はポリコレ言わないからな 代わりに原発の処理水に関しては自分の所棚上げだけど

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