税金で折半して兵隊を雇っている立場からするともっと限界まで戦う姿勢を見せて欲しかった。
ちょっと旗色が悪くなったらアッサリ負けを認めるようでは困るのだ。
ある程度以上の戦力がぶつかりあう戦争は今でも基本的に持久戦だよ。
超大国が小国に一方的に喧嘩をふっかけるだけなら短期決戦が多いんだろうけど。
ウクライナが今もロシアと戦えているのはウクライナ軍があっさりと白旗を振ることをヨシとしなかったから。
でも自衛隊は今回の事例においては、相手が小物の頃はいけしゃあしゃあと好き放題言っておいていざ世間が相手になったらすぐに尻尾を巻いて腹を見せた。
こういう姿を見せられると実際に戦争が起きたときにも同じようにすぐに負けを認めて全部投げ出しちゃうのかなと不安になる。
こんな人達を雇うために僕らの税金が使われているというのはちょっといだただけないな。
もちろんハラスメントは許すべきじゃないんだけど、それとはまた別に軍隊として本当に戦えるのかなと不安になるんだよね。
たとえば突然すごく上手なプロパガンダを敵国から浴びせられたら自衛隊はアッサリ洗脳されて降伏すんじゃないだろうか。
それどころか相手の語る正義に踊らされて目先の善行のために昨日まで味方だった同士で撃ち合いでも始めるんじゃないかと。
一度は口にしたはずの信条をアッサリ投げ捨てる姿勢に対して僕は疑問を抱いてるんだよ。
失敗を認められることは大事かもしれないけど、国家の最後の砦たる軍隊がその安直な正しさに軽い気持ちで飛びついてほしくないな。
一つの省庁の不祥事程度に考えている人もいるかも知れないけど、自衛隊は日本が持つ唯一の抑止力であり、戦争をすることが可能な規模の暴力装置なんだよ。
それがこんなにもアッサリと掲げられるようではとても不安になるよ。
当然、ハラスメントは最低最悪のゴミクズ野郎がするような畜生にも劣る人格も知性も劣悪かつ生きている価値そのものがない生まれてきたこと自体が失敗の人間がやるような行いなのでキッチリ罰さられるべきであり、最後にはその行いが如何に卑劣で惨めなものなのかをシッカリと分からせるために日々日々心が砕け散るまで晒し上げてやってほしいが、そのこととまた別の問題として、軍隊に求められる根性や意地というものが足りてないなあと感じるわけだな。
警察官は小さな善人の集まりの方が良くて、軍隊は巨大な怪物出会って欲しいのに実際にはアベコベになってるよね。
昔は電話交換手の女性でも、 手りゅう弾で集団自決する勇気があったものな ソ連兵にひどい目に合うよりも