2020-11-04

転居を伴う場合保活の厳しさはひとり親でも厳しい

"保育園落ちた日本死ね"から4年半。

行政は認可保育園を増やし、見た目の待機児童は減っているように見える。

しか我が家は引き続き保活に苦戦している。

我が子は現在東京都認証保育園、2歳児クラスに通っている。

認可保育園は0歳の頃から3年連続で落ちている。認証月9万円くらい払ってる。

そして数ヶ月前に離婚して、ひとり親になった。

配偶者不倫の発覚と、その後の歩み寄りができなかったことが離婚理由だ。

現在は日々の仕事家事育児をすべてひとりでこなし、オペレーションキャパオーバー、そして不倫離婚子どものイヤイヤ期のストレスメンタルボロボロ。そのため都内の別の区に住む親族を頼り、近くに引越そうと思っている。

同じ都内とはいえ片道1時間かかる距離だと日常生活では頼れない。

ところが。

認可保育園の申込みは、その区内に居住していないと受付すらしてもらえない。

認可に申し込んで受かったら引越す、ということはできないのだ。

認可の申込みのためだけに今引越したとしても、今はまだ子もの預け先はない。そうなると引っ越せるはずがない。

これはすなわち、区外の認可は無理ゲーということだ。

苦肉の策で、親族の家に住民票うつして認可園の申し込みをすることにした。

我が家現在が認可外(認証)だからできる裏技である

(もし現在も認可園に通っている場合は、区外に住民票うつした時点で退園になる。)

すると今度は別の罠が。

65歳未満の同居人がいる場合ひとり親家庭の加点がつかないのだ。

同居人状態考慮されない。同居人だって仕事があって日中子どもを見たりできない。

しかし認可保育園ポイント制で決まる。

加点なしのフルタイム労働の基礎点だけでの保活は非常に厳しい。

東京23区は各区、待機児童解消のため、0-2歳の小規模保育園を増やした。そして2歳から3歳に上がるときに優先的に転園できる仕組みだ。

そのため3歳児クラスも激戦である

申し込みは出すが、十中八九、落ちるだろう。

そうなると今の認証保育園継続し、幼保無償化対象ではないので毎月数万払い続け(上限3.7万の補助は出るので認証で毎月5万くらいになる見込み)、仕事家事育児をひとりで必死にこなし、精神的にも苦しい生活が続くことになる。

ストレス子どもに当たりそうになるのを必死で堪えているし、毎日何度か死にたいと思う。

竹内結子さんみたいに自死を選びたくなる時もある。

自死だと残された子どもに心の傷を負わせることになるので、いっそ事故などで死んでしまいたいと思う。

そんな日々を解消したくて、都内に住む親族を頼りたいのだが…

区外の転居を伴う保活は本当に厳しい。

引越したい先に認証があればいいんだけどね…

やたら認可が増えた一方で、認証全然ない。

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