2015-12-29

アラサー主腐の悩みとその結論

私は主腐である半年前に寿退社をした。

腐女子歴は15年を過ぎ、これまで何度かか足を洗うタイミングを得た(彼氏ができたり、結婚したりした)が、幸か不幸か環境に恵まれ今に至る。

結婚が決まり、なんとなく主婦になることになったとき、私の心は期待に満ちていた。

これからは好きなだけ漫画を読み、ゲームができる。

これまで同人誌を作ったことがないので、一度は作ってみたいなあ、なんて夢想もしていた。

そんなこんなで、最初の数ヶ月はとても楽しかった。一日中ゲームをしていた日だってあるし、創作活動に勤しんだ日もあった。創作活動自体は思うようには行かなかったけれども、何をしてもいい解放感にうち震えていた。ノーストレス

ところが、半年が経ったあたりで様子がおかしくなった。

私はある日昼寝から目覚め、つまらない生活自覚したのである

時間はいくらでもある。まだまだ積んでいる漫画ゲームだってある。ところがそれらに触れたところで、なんだか心が動かないのである

働いていたときに感じていたような、やりたい!という強い気持ちがないのだった。そして終わった後に得られる面白かった!という気持ちも、以前に比べて格段に薄くなった気がした。

働いていた頃は決して仕事が好きではなかったし、残業も多くてしんどかった。

それでも、仕事がうまくいかなかった日に読むBLの読後感たるや、言葉では言い尽くせないものがあった。まさに生きててよかった!である

仕事に限らず、過去15年余りを振り返ってみると、私は常にストレスと隣り合わせであった。

受験勉強アルバイト就活仕事。やりたくないことをやりながら、漫画読みたいなあ、ゲームしたいなあなんて考えながら、いくつかの困難を乗り越えてきたのである

そのことに気づいて、現実と照らし合わせたとき、私は強く就業を決意した。

働くことは好きではない。それでもこのまま、やりたいことをやるだけの生活をしていては、心が死んでしまう。

決意してからの行動は早く、ありがたいことにすぐ就業が決まった。

今は就業までの限りある時間を楽しんでいる。

休みが終わると思うとあれこれとやりたいことが出てきて、私は半年間何をしていたのかと後悔することもあるけれど、やりたい!楽しい!と強く思えることが嬉しい。

私はもう一度、BLを読んで、生きている喜びを感じたいのだ。

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