はてなキーワード: bekkoameとは
正確にはしらないから嘘かもしれないけど、JUNET創生期は広告がなくて費用はNTTとか大学とかが負担してたので、
「シグナチュアは3行以内」「1Mを超えるファイルは物理転送」とかそんな呑気な世界だった。
そんな物理回線が細くて接続費用やストレージ費用高かった時代でもネットニュースの「fj」カテでは、
mohtaさんとか日下部さんとかのバトル風景があったような気がする。それは今もあんまり変わってないw
当時は藁人形とかチェリーピックとかそういう言葉遣いはなかったから、30年でそこだけ進歩したw
アサヒネットとかiijとかベッコアメとか相互接続された後、ベッコアメの使い方が今風で、当時の基準でいうやらかしが多くて、
>大学卒業する子どもの居る親が、よりにもよって増田でこんな馬鹿丸出しな文章を書いていることがショックだ。
解る。ほんと解る。キミがいくつか知らないけど、きっとキミと同じような気持ちになった事が俺にもある。もう16年くらい前だと思う。
当時、自分は22歳。インターネットはまだ一般人には始まったばかりというかほとんど関心も持たれていなかった時代。bekkoameがサービス開始するちょっと前あたりだったかなあ??
ニフティでパソコン通信サービスでよく遊んでた。掲示板みたいな所でいろんな人と意見を交わしたり、オフ会なんかにも出て遊んでた。自分が最年少のことが多かった。こんなに大人がたくさんいるのにバカ丸出しな人間がとても多いと思った。なんだこのクソ共はと思った。オッサン同士で女の取り合いしたり、くだらない意見の食い違いで殴り合いしたりとか、おいおいお前ら、いったいいくつなんだよと思った。しかも、それなりに立派な会社勤務だったり、教育者だったりもした。ホント呆れてた。子供が何人もいる家族の父親であるはずなのに、考えている事や趣味嗜好は二十歳そこそこの俺とさして違いは無いと感じた。むしろ自分以下の連中が多いと感じた。
で、自分がそういう年齢に達して、それなりの社会的地位や収入、家族を持つようになってるんだけど、今思えば、当時バカにしてたおっさん連中とさして変わらんw いくらか程度はマシなんじゃないかと思うけど、ほとんど変わらない気がしている。なんかそういう自意識は20代前半あたりが一番膨らんでいた気がする。自分がそうだっただけで、キミがそういう下らない若者だとは思わないけどね。
成人式あたりに「なんだか俺って中学生の頃からそんなに進化してないんじゃね?それなりに大人になったが基本的にはさして変化してねえ」と思った。でも就職したり結婚したり子供が育っていっておっさんになっていけばいろいろ変わっていくと思っていた。
いざ38歳のおっさんになって振り返ってみる機会が、今回、出来たんだけど、基本的には変わってないというのが解った。それなりに成長しているし、やれることも増えたし、右往左往する事も無くなったけど、自分の中の半分は変化していないと思っている。
10年後20年後の自分がバカ丸出しでもショックを受けないであろう自分にちょっとショックを受けた。
何言ってんのか自分でもワガンネ