「三段論法」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 三段論法とは

2008-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20081222151052

ダンゴムシ云々の話は

三段論法成立してない希ガス

いや、わざとわざと(笑)

これと同じぐらい、元の話が三段論法で成立してないって事を言いたかったの。

http://anond.hatelabo.jp/20081222144844

なんか、本当に物分りの悪い人なのかな。

大前提:すべての人間は死すべきものである。

小前提:ソクラテス人間である。

結論: ゆえにソクラテスは死すべきものである。

こんな極端なこと言ってたら

大前提:すべての人間ウンコをする。

小前提:ダンゴムシウンコをする。

結論: ゆえにダンゴムシ人間である。

だって成り立っちまうじゃないか。

三段論法理論を出すためによく使われるものだけど、使い方が間違ってる。

じゃあさっきの例に当てはめてみよう。

大前提自分は正しい

小前提:現実でもやっぱり正しい

結論:自分はやっぱり正しい

とか結論出すのかよ(笑)そんな三段論法聞いたこと無いぞ。

良くある「都合の良い例」を例に出して正当化しようとしてるようにしか見えないな。

2008-12-19

結論には同意します。しかし、

それだけにもったいない気がしてなりません。以下、順を追ってご説明します。

主観的な記述

「思われてならない」「思う」のように主観的な記述に終始しており、事実に基づいた客観性を充分に有していません。すでにブックマークコメントでも指摘があるとおり、

増田ではよく自分理系だからこうだとか、こういうのが好きだとかって自分自分を決めつけていることがおおい

と主張するのであれば、「増田内での何月何日のどの記事にこのような記述があるが……」と引用することで、記述された内容に基づいた、より客観的な記述が可能になります。逆にこれを怠ると、「この人は自分主観――悪く言えば思い込み――でものを言っている」と看做され、あなたの主張の「通じやすさ」を著しく損なう恐れがあります(事実意見の区別がついていないよりは、ずっとよいのですが)

例証の不在

というのも、この論理性って数学的な論理性のこと位しか意味しないでしょう。論理性っていってもいろいろあるのに。

危険だというのは、数学論理性だけが妥当な論理だと信じてしまうと、やっかいなんじゃないかと思う。

この言説が、

「ニセ化学批判者は現代科学こそがすべてであると思っているが、現代科学は万能ではない」

という言説に酷似しているように思います。特に、ならばどのようなものが妥当であるのか、を具体的に示していないという点で。「数学論理性のみが論理性ではない」という命題は、数学論理性以外の論理性が一つでも例証されれば真となりますから、論証それ自体にかかるコストは大きくないはずです。それさえも行っていないことが、あなたの主張の根拠を弱めてしまっています。

誤ったアサンプション

立派な科学者先生トンデモを堂々と主張できるんだから、トンデモを信じることと論理性になじみがあるかは、あまり関係がないんだろう。

記号論理学がお好きだそうですから、ここで一つ三段論法を使ってみましょう。先の引用を前提と結論に分けますと、

……あ、あれ? もう一回やってみますね。

うーん、やっぱり欠けているような気がします。そもそも前提が一つでは三段論法になりません。つまり、明示されなかった前提(アサンプション)があるわけですね。こういうことです。

さて、ではこのアサンプション、真と言えるでしょうか?

実は反証があります。

http://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20081127/p1

この記事曰く、

たぶん、科学者科学者というぐらいなんだから、科学的思考を扱う能力は必須だろうと考える人が多いと思う。でも、現実はそうでもない*2。

研究にはある程度の決まりきった手順がある*3。それに従うと、科学的思考なんてのをあまり意識しないでまともな結果を出せたりする。

この「科学的思考」の中に論理性も包含されるとすれば、「立派な科学者は(全員)論理性になじみがある」というアサンプションは、かなり怪しくなります。平たく言うと、

「立派な科学者トンデモを信じてるって、そりゃその科学者論理性ないだけなんじゃないの?」

と指摘することができる、というわけです。

おわりに

確かに、自分論理に慣れていると過信するのは危険なことです。これは自分文系であるか理系であるかオイラー系であるかなどという自己認識とは無関係です。であるからこそ、自らの主張の論理性を常に疑い、兜の緒を締めてゆくことが必要なのではないでしょうか。これは、自らが疑似科学的な誤謬に陥らないためでもあるはずです。

元記事→http://anond.hatelabo.jp/20081219045204

2008-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20081210135328

1.うつになる

          ↓

2.収入が減る(休職や通院などで出世コースから外れる場合も含む)

          ↓

3.カード査定が通らない...etc

          ↓

4.カードが作れない...etc

デマじゃなくて三段論法。風が吹くと桶屋が儲かるって構図と同じなだけ

でも、どうあがいても収入が減るからあながち間違いではないよ。以前と同時間同効率の労働が不可能なんだから

その上、傷病って収入減った上にどうしたって支出が増える。やっぱり心身ともに健康なやつが一番ってこと

2008-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20081112145631

ちょっと全レスは不可能なのですが。

http://anond.hatelabo.jp/20081112155733

確かに、いろいろ考えすぎかなーとは思う。

経済的な部分だけでなく、お互いの性格や、彼女についての不満点など。

というか、経済的な部分はあまり心配してないな。こういう状況なんで、会社がつぶれる可能性はおおいにあるんだけど、それならそれでまぁ何とかなると思ってる。

そのことも伝えてはあるんだけど、彼女にすると、そうやって悩むということ自体が「結婚すべきでない」ということを示してるんじゃないかとか、だから未来が無さそうだとか、未来が無さそうだから待てないとかいう三段論法によって「今すぐ別れた方がいい」という結論に達しているようです。

彼女は基本ネガティブというか、傷つくのが嫌だから最悪のケースを考えて先回りして可能性を潰す、と言ったところがあって、そういう性格は直してほしいところではあるし、それが結婚を踏み切れない理由の一つになっていたりもします。

ただまぁ今回の「最終的にくっつくのか別れるのかわからない」という部分以外、仮にくっついたとした後のことについては、あまり傷つく予想は立てていないようです。

2008-07-29

女子クラスで理解するウェブ業界

こんなところかな。異論は認める。


追記

確かに、写真部Flickrたんは忘れていたけど、キャラ付けが思いつかないね。six apartwordpressは迷ったけど、どっちでもいいかな、と。EITFものど元まででかかったけど、思い出せなくてRFCにした。それ以上は、きつくなるだけなので、ここまでで。

それにしても、マジでみんな列挙型ネタ、好き過ぎ。こういうネタやったらウケるだろうなぁ、と思ったらほぼそのまんまはてブに反映されててワロタ。「○○するための××をN個」なんてすぐにはてブホットエントリ入りするし。例えば、ネタ系列でも、同じような事をプログラミング言語とかでやってみたら、またすぐにエントリ入りするだろうね。戦国時代な数の多いジャンルでやると、すぐにウケると思うよ。

私立T女子学園は、正にその通り(個人的にあずまんがよりもT女だったので)。ああいうギャグ群像劇モデル

Google信者なので、世界征服ネタは思いつかなかったけど、普段は良い顔しているけど、自分に批判的な言動には「な・ん・だ・っ・て?」みたいに目を光らせてみるというのも良いかも。あとは、Googleモテネタとか。

  1. バレンタインでみんな断っているGoogle
  2. 「なんでみんな断っちゃうの? 可哀想じゃん」
  3. Google「だって、自分と釣り合わない人と付き合っている事がわかったら、相手に失礼でしょ?
  4. (みんなが睨みをきかせている間に一人悩むGoogle)

とか、そんな感じ。

ちなみに、この手のマンガを考えるときに、超大金持ちを混ぜておくというのは、話を膨らませるための一種の王道こち亀中川とか、うる星やつらの面堂終太郎とか、そういうの。御坊茶魔くんとか、有閑倶楽部なんて、それだけをネタにしたような作品だし。ここで言えば、microsoftがT女の田中小夏みたいな立場。例えば、

  1. 「みんなで富士山とか登ってみたいねー」
  2. 「あんなところ無理だよー」
  3. Microsoft「ふ、そんなこともあろうかと、学校から山頂までの道を全て買収しておいたわ」
  4. (みんなでタクシーで山頂に到達して)「こんなんじゃ、登山にならないよー」「あんな立派なビルがあったら、標高、計り直さないとね...」

とか、そんな感じ。富豪刑事とか、デスノートのL絡みも似たようなもんでしょう。同じようなシチュエーションは、発明家でも使えるので、そちらで考えてみても面白いです。上記で言えば、

  1. 「みんなで富士山とか登ってみたいねー」
  2. 「あんなところ無理だよー」
  3. Apple「というわけで、みんなのために、登山が楽になるマシンを作ってみたわ」
  4. (みんなで戦車みたいのに乗りながら)「楽なのは、いいけど、みんな更地になってない?」「いいんじゃない、富士山の高さの方がかわったということで?」

とか、そんな感じ。ネタ振りがYouTubeで、たしなめるのがGoogleかな。話の切っ掛けは、性格の幼いキャラにして、その後、やや大人なキャラ突っ込み入れて、その後、別の展開と言うのがセオリーTwitterとか、YouTubeがそういう先陣を切るキャラでしょう。

あとは、三段論法を壊すというオチもこの手のギャグでありがち。ここで言えば、TechCrunchが、矛盾する情報に悩んであさっての方向で結論を出したりとか、Wikipediaが、あまりの情報の多さに、却ってとんちんかんなことを言い出したり。ちょっとひねらないと面白くないけどね。

というわけで、皆さん、楽しんでいただけだでしょうか。ネタが当たって、僕は楽しかったです。

2008-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20080705142326

けっこう信じてる人いますよ。

人文・社会科学系の学会の懇親会なんかでも話題になったりしますし。

という三段論法らしいです。

あと、細木和子の本も人気あったりします。

人類学者で「○○地域における呪術信仰について」みたいな論文書いて、他民族迷信については科学的に分析する人が、日本雑誌に載ってる占い一喜一憂してたりして、興味深い現象だと思います。

2008-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20080606143335

「知らない女に関わってこういう気持ち悪いのに当たったらめんどくさいから、極力スルー」という貴方が、転んだのが男性だったら助けるのかが少し気になった。

ホームの端を歩かないみたいな心掛けをする貴方は、男性でも助けないんじゃないかと勝手に予想するけど。もし、そうだったら、助けないのは、「痴漢冤罪」のリスクという、相手が女性に限定されたリスクのためではなくて、「見知らぬ人との誤解」のリスクという、男女を問わないリスクではないかと。

もし、そうだったら(仮説の三段論法なんだけど)、わざわざ「痴漢冤罪」などという、相手が女性に限った、しかもレアケースの話を持ち出さなくても良かったのにと思った。

2008-03-16

論理理論の違い

はてなは、理屈っぽくて、議論大好きな人が多いところが好きだ。

でも、論理理論をごっちゃにして使っている人がいると、がっかりする。

がっかりは言いすぎだけど、せっかくの熱弁もこれひとつで台無しだと思う。

「え、その違いがわからずに議論してるんですか?」

「もしかして、普段から、自分の議論が論理的に正しいかどうか、全然判別できずに議論してませんか?」

と、疑惑の目を向けたくなってしまう。

検算ができない子に、この計算がここで間違っていると指摘しても、

その子は自分は正しいと言い張るかもしれない。

論理理論をごっちゃにしている人に対して、僕は同様の疑念を抱いてしまう。

もし、こちらが、あちらの論理の間違いを指摘しても、相手は理解できず、

お互いに気分を悪くして、議論が終わってしまうのではないかと、すこし不安になる。

ごく簡単に言えば、

論理は、事実から演繹帰納を使って結論を導き出す方法だ。

理論は、ある結果(現象)が起きる因果関係を説明するモデルだ。

以下、演繹帰納理論について、もう少し詳しく説明してみる。

演繹法は、いわゆる三段論法が基本になる。たとえば、

アリストテレスは人である。人はいつか必ず死ぬ。よって、アリストテレスはいつか必ず死ぬ。

こういうのを演繹法という。「アリストテレスは人である。」「人はいつか必ず死ぬ。」この2つが事実であって、

事実から、「アリストテレスはいつか必ず死ぬ。」という結論を導き出している。

つまり三段論法というのは、A=B、B=C、よってA=Cのことだ。

(これ、イコールじゃなくて、包含関係で説明するのが本式だが、そこは省略する)

なお、演繹法では、事実とした事柄が、実は、事実ではない場合、

当然ながら、結論が間違ったものになることには、注意が必要だ。

帰納法は、多数のサンプルとなる事実から、共通して言えることを結論とする方法だ。

A猫は4つ足で歩いていた。

B猫も4つ足で歩いていた。

C猫も4つ足で歩いていた。…と可能な限りのサンプルを集め、

サンプルとして集めた猫が、全て4つ足で歩いていたなら、

「猫は4つ足で歩く」という結論が導き出せる。

帰納法では、少なすぎるサンプルから結論を出したり、

サンプルからは言えないことを結論にしてしまったりすることに注意が必要だ。

理論というのは、ある最終的な結果が起こるための因果関係の説明だ。

因果関係というのは、原因(の現象)と結果(の現象)の1セットのことをいう。

シチューを作るレシピ想像してほしい。あれも立派な理論だ。

レシピの詳細は省くが、

シチューという最終的な結果は、

ニンジンじゃがいも、肉、たまねぎなどの具材を、

人が、包丁まな板、鍋、火などを使って調理することで起きる。

シチューレシピには、その順序(因果関係)が記されている。

順番を間違えるとうまく結果が出ない。因果関係に則っていないからだ。

上手な理論シンプル理論だ。

シチューが生まれる過程を簡潔に説明し(無駄な現象を捨象するという)、

説明された人が失敗しないようなレシピは上手な理論と言える。

シチューを作る上で、あまり重要ではないことが書いてあるのは、上手な理論ではない。

(たとえば、調理中にキッチンゴキブリが出たら、すぐさま潰してください、とか。)

ここまで説明した「理論」というものは、論理によって構築される。たとえば、帰納法を使って、

おいしいシチューAには、肉が使われていた。

おいしいシチューBにも、肉が使われていた。…と、

自分がおいしいと思うシチューのサンプルを集めていき、全てに肉が使われていたなら、

自分がおいしいと思うシチューを作る要素のひとつは肉であると結論づけられる。

また、どんな理論も仮説だ。仮設と言い換えてもいいかもしれない。

理論とは、ある結果に至るプロセス因果関係)を説明したものに過ぎないので、

いずれ、もっと上手にそのプロセスが記述される可能性があるからだ。

こういったことは、議論をする相手には、ぜひとも知っておいてほしいよなあと、思う。

自分の書いている文章の論理展開も、気にしながら書いてほしいよなあ、とも思う。

誰も、いつでも完璧論理を展開できる人はいない。

あらゆる現象を完全に説明できるたった一つの理論というのも、未だ発見されていない(そして、たぶんない)。

だから、お互いに指摘しあって、修正しあえるのが良い。

そのためには、少なくとも議論する人同士が、前もって、

論理とは何であるのか、理論とは何であるのかを知っておくことが大事だ。

2008-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20080108170454

女性孤独である」という結論を導き出すための思考実験。だから論理に無理がある、三段論法っぽいのは本人が承知の上なのだろうなー、と思う。データが少なすぎる&強引だし(恋愛で壊れた友情なんて少なくとも自分にはない。遠隔地への転居はありがちだけど)。

彼にとって問題は、女性孤独ですくわれない気持ちにあって、それは男性にはわからない、ということなのかな、と思う。もちろん孤独でない女性の方が多いから、具体例があるのだろうけれど、その具体的問題に向かい合った方が早いような気はする。

2007-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20070907223749

その三段論法のワケを具体的におせーて。

例:

風が吹く

女子中学生スカートの中見ちゃう

その女子中学生にいきなり振り向かれて

「せ、責任とってお嫁に貰ってください・・・」

って言われる

女子中学生が俺のシャツをチョコンと指で掴んでずっとついてくる

家までついて来て

「はじめてですけど覚悟は出来てます・・・」

とか言ってくる

もう理性が吹っ飛んじゃって・・・

部屋に入った途端、いきなりスカート

(全てを読むには桶を買ってください)

http://amatanoyo.blog16.fc2.com/blog-entry-1336.html

2007-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20070728222431

選挙にいかなかった。

選挙に行っても投票権がない。

在日なんですか?

という三段論法でよくね?

すくなくともかっこよくは無いわ。

もう10日風呂入ってないぐらいの発言だよ。

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