はてなキーワード: やおい穴とは
その結果、女性の絡むストーリーにリアリティを追求すると、女性を醜く描く必要が出てくる。
そんなものは見たくない。
では、女性の絡むストーリーに出てくる女性も理想的な女性という設定にしよう。
げげげ、ウソっぽい。こんなのありえねーよ。
で、のめり込めない。
その結果生まれたのが、ボーイズラブ。
男同士の関係を描く限りは、何を妄想しても妄想としてすんなり受けいれられる。
これがBLが好まれる一番の理由ね。
性行為のシーンについては、
リアリティを追求する派は、きちんとプレイ前に浣腸を済ませているし、
妄想派は、第三の生殖器として やおい穴 を発明するに到った。
BL自体妄想なんだから、どんなプレイがあっても良いと思うし、
それを現実と一緒にしてはイケないよん
腐女子うざい!に対する反論テンプレート。どれか言っとけば当たる。
男も自重しろよ
→男は自重してるよ
→男は多いから別にいいんだよ
→女のほうが自重してないよ
→論点ずらし乙!
自由を妨害する権利は誰にも無いよ
→多数に合わせろよ
→→→腐女子は少数だよ
→→→→ソース出せよ
腐女子で何が悪いの
→→いや、キモイよ
→百合オタと同様だよ
→→でも百合オタは大声で騒がないよ
男オタも女オタもキモイよ
→男は静かだから問題ないよ
→だからって女オタがうるさくして言いわけじゃないよ
BLなんてファンタジーだよ
→やおい穴なんてねーよw
→→だがそれがいい
→現実を見ろよ
→→リアルを求めてるわけじゃないんだよ
→嫌なら見なけりゃ良いよ
→→視界に入ってくるなよ
同属嫌悪だよ
→腐女子乙!
→論点ずらし乙!
→責任逃れ乙!
→連帯責任だよ
→自分だけ違うと思うなよ
男オタは女オタに比べて粘着質だよ
腐女子にすら相手にされない男プギャー
→ちゃんと反論しろよ
→論点ずらし乙!
→レッテル貼り乙!
http://anond.hatelabo.jp/20070502124921
一月以上前の話ですが、のっかってみます。この機に色々考えをまとめてみようと。そしたらまとまんなくて長くなった。思いつきで書きすぎた。
一般の女は「外見とか、おっぱいとか、女性らしい気遣いとか、優しさとか、そういう+αを生来持っている人」かつそれに抵抗をしめさない女や、「努力してその域に近づく」ことに抵抗を示さない女だ。もちろん彼女達だって恋愛に夢見ている。がその夢は、このシチュエーションでデートしたいだとか有名人と付き合いたいだとか、"女としての私"を多かれ少なかれ残している。
腐女子はまずこの"女として"、という定義に抵抗を示してしまう。(今はこの定義は恋愛面と異性関係においてのみ、に限局しておきます)
よく言われる僕女俺女などはそのわかりやすい例だろう。この種の厨房が、思春期と言う性別の間で揺れ動く様な中高生に多いのも当たり前なので割愛。
"私にとってやおいは、もし私がセックスの出来ない体だったら愛してくれた?もし私が男だったら愛してくれた?優しくしなくても、ご飯を作らなくても、化粧をしなくても愛してくれた?という問いかけに優しく肯定してくれる夢物語"
"「私じゃない理想的な何か」になって初めて恋愛対象として見てもらえる。現実の恋愛は、多かれ少なかれ努力を強いられるものなのだ。"
こんな事実は彼女達には許されないし、このための努力なんぞありえない。だって嘘つくんだよ?ほんとは自己チューにも程があるのに相手にあわせたりするんだよ!毛だってこんなに生えてくんのにその度処理して何にもないふりすんだよ!こんなん私じゃない!
逆に現実を知るが受け入れ難いために、こんなに毛がはえて根暗で不細工極まりない私ですみません現実では絶対女として無理ですよね系の自虐に走るやつもいる。
まあ男の方だってどきどきしながら美容院行ってみたり、ファッション誌見て焦ったりしてるのだが、彼女達はそんなもんどうでもいいのだ。ここで問題なのは彼女達自身がどうするかの話であって、相手が苦労してるとかはどうでもいい。先にいっときますが、大半の女子は同情するし時には好感度上がる。
でも、この問題の解決には関係ない。ただそれだけである。
思春期やそれ以前にはこんな女の子はたくさんいる。この事実を突然突きつけられても、皆が皆すぐに適応できる訳ない。猶予期間みたいなもんがある。が、それも過ぎると、こんな女はズレている、ということになってしまう。
こんなプロセスを経た全ての女が腐女子になるとは思っていないが、女子が"腐女子である時"は大体こんな感覚を大なり小なり持ってるのではないか。
もちろん腐女子だって恋もする。この感覚が小さい時や気付かない位の時は恋愛しやすいだろう。うっかり一般人並になってそのまま腐に帰ってこない人もいる。逆に一般人だったのに、この感覚が何らかの理由で戻り、うっかりBLと意気投合する人もいる(ただしこのように感覚を調節するには両方ともある種の環境が必要だと思うが)。もちろん腐の気持ちも大事だが、一般人の感覚も生きていくためには必要だと思っている人もいる。このエントリの筆者さんみたいな。
この感覚は、可逆性であるし、必ずしも一般人・腐女子一方の感覚だけの人ばっかりじゃない。
なぜ、女らしさに抵抗を持つ女ができるのか、というと環境(性格含む)とタイミングだと思います。これは喪板にでも行って下さい。
この二つ(というか今までも)は男オタと大して変わらんと思うけど。
なぜ男オタではレズがメジャーだとは言い切れないのに女オタはやおいがメジャーなのかと言うと、男オタは性欲に直結しているから脱げばどっちでもいいが女オタは(エントリでいわれている男女ではありえない理想の)関係性に萌えている、という昔から散々言われてきた一文で終わらせときます。めんどい。でもこの根源的な願望こそ女が女であり、男が男たらしめる理由だと思う。
このエントリについてたトラバで、男も苦労してんだから女もおあいこだよ、ってのがあった気がしますが、この筆者さんはそんな事は解ってると思うし理解してると思う。男を責めたりなんかはしてないし、それは意味のない事だ。彼女が欲しいのは、現実には男には決して与えられないものだから。ただ人間疲れた時は夢みたいんです、っていう話じゃないのこれ?
オタク女はこの抵抗感を引きずり拡大解釈して「そんな男に媚びるような服は着れん!」「私みたいなのがこんな可愛らしい服着たら笑われてしまう」と思ってエビちゃん系を遠ざけてしまって女版アキバ的服装になる事もある。メンズ着るのはその最たる例。
最近はちゃんと流行に乗ったお洒落さんもいるが、「女同士のpgr対策」「隠れオタクになるため」「どうにかしようとしてるうち本来の気質により服オタに」という理由も大きいんじゃないか?最近一般の女の服のレベル自体が高くなってる気がするので、そんなおしゃれおしゃれと気構える様な文化ではなくなったってのもあるかも。
なぜやおいなのかというざっくりとした理由はこのエントリの言う通りだと思うし、なぜ男同士なのかと言うことについては自分達が女であるためだと思っている。
自分達が女であるため、女の嫌な所や女にはなくて男しか持ってない部分(チンコだけじゃないよ)を潜在的に意識してしまっているからじゃないか。
かといって真実男同士のカップルが見たいかと言えばそれは違う。"これが心地よいのは、これだけの素の自分を見せて、さらには性別まで超えて、愛してくれる人が現実にはいないということに自分が薄々気づいているから"という理由に示されるように腐女子は自分が愛して欲しいが故にやおい本を読むのだ。だからどこかで自己を投影している。それは理想の自分や相手かもしれないし、実際の自分の一部分かもしれない。つまりそいつらは純然たる男同士のカップルではない。女が混じった、そして不自然にも第三者の意図を汲んだカップルである。男と女のいいとこだけをもったつがいの生き物、というべきか。乳首なでたりやおい穴が出来た理由も推して知るべし、である。
男女では自分と比べてしまうしなー。女としてのイライラなんかを感じたりするしね。
これは統計とった訳ではないので独り言ですが、同人で女に人気のあるノーマルカプでは割と女が攻撃的というか男に対してきっちり意見を述べたり暴力ふるうのが多い気がする。男勝りとか。「女という性差を感じさせにくい」女。結局そういう方向性か、ていう。ある意味オタク女の理想の公約数なのかもしれない。まあこう言ってしまうとドリー夢はどうなんねんて話だが。(私が昔から悩んでることの一つに「どうしてドリより先にやおいが盛り上がったのか、なおかつ今でもやおいの人気の方があるのか」というものがある)
色々矛盾してる。後々編集&追記しよ。どっかで見たことばっかりの意見の様な気もするなあ。
これは当たり前ですが腐女子の総意ではないです。やおいはでかい市場なだけあって例外の方もたくさんいらっしゃります。オカズ目的でBL読む腐女子とか、レズだけどBL好きって腐女子とかもいるらしいんですけど、そういう人には全くもってこの話は通らない訳ですから。