「高二病」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 高二病とは

2007-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20071207004009

増田は「誤用中二病」のことを指して「中二病」だと言っている。

だから話が変にこじれる。

増田高二病だとしたら「誤用高二病」。

で、実はそれが「本来の中二病」(とは言い切れないけど、けっこう近い)。

http://anond.hatelabo.jp/20071207003236

んん?いや、増田は別に「中二病子供っぽいこと」じゃなくて所謂邪気眼とか第二の人格とか痛いニュースとかで扱われてる系のネタの事を言ってるんじゃないの?普通に。そういう痛いことをするまえに、「そういう痛い行為(邪気眼や、洋楽信仰など)が中二病と言われているのを知り、且つそれらが嘲笑されているのを知り、それをしないでおく」んだから、やはり高二病だと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20071207002626

そこは概念を正しく把握してないからだよ。

増田は「中二病」=「アニメキャラの真似したりして痛い行動をとること」と思ってるんだろ。

で、そういう子どもっぽい行動を忌避して背伸びしていたから高二病だ、と言っている。

しかし「中二病」の元の意味を考えると、むしろ「子どもっぽい行動を忌避して背伸びする」の方が近いわけだ。

つまり元増田だって立派な中二病患者だったんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071207002336

うーん?私はそれは「高二病」でいいと思うけどな。

高二病ぶってるわけでもないと思う。当時こういう事を言ってるならその可能性もあるけど、あくまで大学生以上と思われる増田自身が、過去を振り返って言ってるわけだからね。そんな増田が今更高二病ぶる必要はないでしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20071207001221

いや、それは分かってんだけど、その上で元増田中二病タイプだと言ってるんだよ。

マンガキャラクターのまねとかしたら恥ずかしいしな…」

とか「子どもっぽい奴らを見下してる俺」そのものじゃないか。

「俺は中二病じゃなくて高二病」と気取ってるあたりもまさに中二病

つまり、元増田の思ってる「高二病」が実は「中二病」なんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071207000547

ちょっと意味がズレてる気が。

「わかってる大人」とだけいうと色々当てはまってしまうけど。

「わかってる大人」の種類の違いによって「中二病」「高二病」「大二病」とか分類されるんじゃなかろか。

でこの人の場合は(というかこの年代?)、中学生の時に高二病高校生のときに大二病的だったと。

要するにこの人がいってる「わかってる大人ぶってた」というのは「「JPOPなんてバカじゃね?wやっぱ洋楽だろ」というのが中二的だと気付いていて、そういう事を言わないでいる態度」ということでしょう。本当に「JPOPと洋楽」について自分で考えるよりも先に、枯れの年代になるといくらでもネットで「JPOPをバカにして洋楽を聞いてる自分に悦になる中二病患者っているよな」的な情報を見てしまえるために、「そういう中二病的なことはしない」と、「分かってる大人ぶってしまう」ってことかと。確かに今の若い人って早くから色んな情報手に入っちゃうから、そういうのってあると思う。

2007-12-06

中二病

中二病って概念は知ってるし、2chスレ紹介してるブログとかで「中二の頃こんな痛々しいことしてた」みたいなのを見て笑ったり、いわゆる邪気眼みたいなのを笑ったりしてるけど、

でもある日ふと思った。

自分って中学生の時、こう言う経験なかったんだよなあと。

邪気眼はまあ大げさにしても、そういういわゆる「イタい事をした経験」ってのが、実はないんだよなと。

でも、笑ってる。さも「あるあるw自分も昔こういうしてたw」的笑いで笑ってる。でも、したことないんだよな。

反抗期も、思えば特に無かった。親に「うるさいんだよ!」とか理不尽に切れるとか、一切無かった。

普通学校行って、まあちょっとだけ「授業めんどいw」とか言ったりして。した悪いことといえば本当はダメなのに学校のど飴を持っていったこととか、掃除適当に切り上げたとか、宿題を一日遅れで出したとか、そんなもんだった。

で、なんでかっていうと、そもそも中学の時点で既に、「イタい」っていう概念が皆に広まってたから(じゃないかと思う)。

ハジける前に、「そーゆーのイタい」って感覚が、何となく既に身についてしまっていたから。

だからなんか恥ずかしいこととかする前に、自然と「マンガキャラクターのまねとかしたら恥ずかしいしな…」的な感じで、自粛というと変だけど、自然と「そういうのはイタいからやめよう」って気になってた。今思うと。

でかといって大人しく完璧優等生かっていうとまあそういうわけでもなく、ちょびっとハジけるくらいはした。運動会でバカやったりとかそのレベルならしたけど、ある種それも「皆にドン引きされない程度のバカ」を演じてた、というような感じで、皆がガチに引かないことを分かっていてやっていたんだよな。

高二病ではあったかもしれない。「こんなことやってるのってイタいよなw」「ちょっと流石に引くわw」みたいな、クール気取ってるような、どこか「分かった大人ぶってる」ようなところはあった。今思うと、それはそれで痛いのだが、なんにせよ中二病ではなくて高二病的だった。

そんで高校生になったらどうしたかっていうと、中二病については、ちょっと前の学年の事だというのに「まあ、若い頃は皆やるから、ある意味仕方ないんじゃないかな?」「はしかみたいなものでさ。そういう時ってあるよ」みたいに更に「分かった大人ぶってるモード」が変に進化してしまった。バカにするんじゃなくて、「まぁ、あるよあるよ。俺らもあったよ」的上から目線。本当は別になかったのに。この頃になると痛い人を見てもバカにするんじゃなく、「まぁ…彼もいつかはイタさに気付くさ」とか「まあ、ああいう人もいるわな」的な視線になっていった。中学校のときは心の中でバカにしていた。

そんでそう気付いてから、そうやって反抗期も特に無く、他人に対して特別「イタい」行動をとったわけでもない、いわゆる暗黒時代があるわけでもなく、まあそれなりにそつなくやってきて、かといって超モテたとか、超リア充ってわけでもクラスの中心ってわけでもなくて、どっちかというとインドア派で、だけれどもイジめられたとかキモいとか言われたわけでもない……

そんな自分が、急激に恥ずかしくなった。

過去を思い出すと、そんな「そつなくやってきてしまった自分」が恥ずかしくなった。

終始分かった大人ぶってたことが、なぜか今、とてつもなく恥ずかしいと同時に、もう少しくらい、年相応にイタイタしくしていればよかった、とすら思う。そして今になってそれを後悔するのだ。「あぁ、なんで自分はあんなイタいことを。邪気眼なんて恥ずかしいぃいいい」とか思いたかった。なんていうか、変な話、「それをして自分は成長するはずだったんじゃないのか」という、「手落ち感」があるのだ。思春期に受けるべきだった洗礼を、自分は変に知恵をつけ、ネットを見て、回避してここまできてしまった。思春期に、その年相応にハジけることをせず、既に20代の如き落ち着きを(振りだが)見せ、「まぁ…こんなものだろ」とある種の諦めを早々に得て、…………単純に言えば、自分は思春期にして「老けてしまった」。そんなような恥ずかしさ、手落ち感がある。「老ける」なんてのは、それ相応の人生経験があるからこそできるのであって、自分みたいな若造がしていいものじゃなかったんだと気付いた。思春期に外面だけ「これをしたらイタい」「あれをしたらイタい」という情報だけ汲み取って、それを回避し、分かっている大人ぶって……

それは、逃げてただけじゃないのか。

正面から何かにぶつかることを。

そして思春期ってのは本当は、イタくても構わないから、後でイタかったことに気付いてもいいから、未熟でもいいから、とにかく何かに、真正面からぶつかってみる時期だったんじゃないのか。

例えば劣等感。例えば自尊心。例えば自己愛。などなど、そういったもろもろの、ある意味いくつになっても存在する人間の「イタイタしいポイント」に、いっぺんぶつかってみるべきだったんじゃないのか。

自分はそれから逃げた。無理矢理にそれらのイタイタしい精神部分にふたをしたり、「まあ、そういうもんだよ」と言う呪文をかけたり「自分には才能ないって知ってるし」というポーズを決めて、それらを封じ込めてきた。眼を背けてきた。一度も、真正面からそういう心に向き合ってこなかった。とことんまで追求することもなかった。

確かにそつなく人生送ることはできた。でもそれでいいのか?で、それで、そつなく人生送って、自分はどうするんだよ、どうしたいんだよ。そういった疑問が今頃になってふつふつと浮かび上がってきた。本来はこうしたものは思春期に終えていないといけないのかもしれない。いまさら浮かび上がる。いまさら自分は「イタく」なる。

こういう「熱さ」みたいなのを、恥ずかしいと思っていた。「それで自分はどうしたいんだよ!?」そうやって自分に叫んだり、無我夢中であがいてみたり、自分の可能性を信じてみたり、それに向かって頑張ってみたり、そういう「熱さ」は、自分の世代じゃちょうど「寒い」ことになってて、マジに「自分のやりたいことで悩む」とかはなんとなく恥ずかしい感じがしていた。「自分探し」とか言い出す前に、そもそも「自分探しなんていう若者最近多いけど、本当の自分なんてのは海外に落ちてるもんじゃねえよ」的な言葉を既に知ってしまっていて、それを見て、「そうだよな。自分探しなんてなあ(笑)」的にまた、深く考えることなく「分かってるポーズ」を自分は決めていた。何でもかんでも、「イタイタしいワード」が出てくるより先に、「そのイタイタしい行動についてのオトナの一般論」みたいなのを見てしまっている。その「イタイタしいワード」について自分で深く考える事も無く、「そうだよな(笑)」と「分かってる」振りをし続けてきた。

それが今になって、混乱している。それでいいのか。それでよかったのか。いや、過去をぐちぐちいっていてもしかたがない。でどうすればいいのか。自分はどうしたいのか?どう人生を生きたい?

そんなこと、今更考える事じゃないだろうといわれるかもしれない。

自分は、今更思春期が来たのかもしれない。

それでも、「分かっていた振り」を決めていた頃より、こうして真剣にぶつかる方が、なんというか、楽しい気がするのだ。

いや勿論、自分の嫌な所にぶつかるのだから、苦しさもある。けれど今まではただ封をして諦めていたところに、「希望を持ってもいいのかもしれない」というような希望が現れつつある。「イタいから、イタいからって今まで封印してたけど、いいのかもしれない」そんな希望みたいなものが生まれつつある。「枯れてる自分」を演出するのはもうやめる。イタくても寒くても熱いほうがいい。「枯れてる自分」を装っていると、確かにあまり傷つかないけれど、それは、最初から自分が水底に沈んでいるからってだけの話なんだ。傷つくのを恐れるのはもう……やめよう。

2007-11-12

Re: 平凡な人間のある悩み事

中二病を肯定しつつ思い悩むと言うキャラ高二病ではないよな。

メタ中二病と名付けようかと思うがどうだろうか?

2007-11-05

痛々しい事をまたふと思い出して夜中一人撃沈

女子高生時代……っていってもちょっと前なんだけど

私は軍服が大好きで(いや、今も好きだが)

古着屋が集まる街道にある数件のミリタリーショップ制服着たまま一人でよくいっていた

そして時にはドイツ軍コートチェコ軍の衛生兵バッグイタリア軍ジャケット、どこの国か忘れたが女子学生服でない本家セーラー服など買ったりもした

当時は何も考えず買っていたが今思うとこれが非常に恥ずかしい。高二病、いや精神的には小五病だった

店の人に「誰か彼氏とかにプレゼント?」とか驚いたように聞かれたときなぜ「はい」とこたえず「いえ自分で着るんです」とあっけらかんと正直に答えてしまったのか……はぁああああああああ恥ずかしすぎるうああああああああああああああ

「なんでそんなこと聞くんだろう?」とか思ってた……

「大丈夫かな?袖長くない?」と聞かれても「あててみたし、長すぎたら調節しますから」とか何晴れやかに答えてんだよおおおおおおおおおおお当時の自分氏ね

しかもそれを普通学校へ着ていったというのが更に恥ずかしい(うちの学校は私服も可だった)

あぁ……よく私苛められなかったよなぁ……

いや、オール軍服着ていったわけじゃないけども

ドイツ軍コートワンピース+ブーツとか

海軍セーラーに、高校のプリーツスカートニーハイとか

衛生兵バッグに教科書つめこんできたりフランス軍のショルダーバッグに普通体操服つめて登校とか

だあああああああああああああああオタい、オタいよおおおおおおおおおおおおおおお

本当よく苛められなかったよ

時々電車乗ってたりすると、同じドイツ軍コート着てるオジサンや所謂大きいお兄さんを見かけたりした。たまに向こうもこっちに気付いたときもあって、そう言うとき決まって必ず「えっ?」っていう目を彼らはしていたんだけども今思うと「お前みたいな小娘に一体軍服の何が分かるっていうんだ?」的目線だったんだ絶対……それを私は勘違いして「一緒ですね☆」とか内心ブイサインですよ。……氏ねマジで……

何が恥ずかしいって、私は軍服は好きだったけども別に特にミリタリーオタクではなかったことが恥ずかしい。

ただ父の持つ本の影響で、昔から「軍服カッコヨス」と憧れてただけで、その背景など全く詳しくもないし戦車の名前など有名なのを数個知っているだけレベル戦争に関して全く無知だったのが痛い。ただ軍服の造形が良いと、買っていただけ……当時はそれをなんとも思っていなかったけどあんな今思うとミリタリオタの巣窟であろう殺伐としたミリタリショップに、私は一人のこのこ制服で(私服だったけど逆に制服ばっか着てた……セーラー大好きやから)何軍とか選ぶこともなくなんの節操もなく「こ、このポケットはカッコイイ」とか「あぁ、この肩に入ってるドイツ国旗がいいなぁ」とか表層的な事で選んで店員の「お前素人だろ」的視線にも全く気がつかず買っていたのだああああああああああああああああ恥ずかしいいいいいいいいいいいいいいいい

本当は今も好きだし今もショップ行きたいんだけど、本当詳しい訳じゃないから、己の無知さ恥ずかしさに気付いてしまった今となっては「おいおい素人の小娘が生半可な気持ちで男の戦場に来るんじゃねえよ」的視線を浴びたらと思うと行けずじまい。オンラインショップで済ませている。今は弟が私の軍服好きに感染してしまい、「やめなって!後で後悔するって!」と私が言ってるのに「大丈夫大丈夫☆」と聞かず、友達と遊びに行く時堂々と軍服を着用している。コートならまだしもパンツってお前。ヤバいって。ヤバいって!!

今の私のようになるってえええええええええええええええええ

2007-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20071018150325

フフフ、単なる感想ですよ。

高二病か、大二病か。

少なくとも、社会人のせりふではないなあw

2007-09-19

自覚がある中二病は最早高二病に近い気が……。

ていうか本当に自覚あったらやめるっしょ。

自覚があるフリをしているだけで、本当はやはり自覚がないのではないか。

「痛いなんて事わかってるよ?」っていうポーズを決める事で、他者からの攻撃を回避しているだけで、本心は「痛くないはずだ」と思ってるんじゃないかなあ。だからこそ、「俺は痛いですよ?」とかいいながら、でもその痛い行為を続けるという摩訶不思議な状況が生まれる。

2007-09-06

いやいやいや、中二病揶揄する高二病、そしてそれらを下に見るのは

http://anond.hatelabo.jp/20070906185948

大ニ病って言うらしいですのよ、オクサン。

いえ、はてなダイアリーキーワードに書いてあったことでございますけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20070906185527

揶揄をする人はみんな高二病なの?

それ以前に高二病の定義が判らないんだけどさ。

http://anond.hatelabo.jp/20070906185527

君は真剣に増田に取り組みあっているのかもしれないが、皆そうであるわけじゃないんだ。

別に増田に書く程度、いちいち大層な目的などない人間などザラさ。

それを言うなら君が「高二病っていうんだ」と書いたエントリ揶揄する為に書いたわけかい?

君の理屈でいけば、レッテル貼りの上オウム返しなんてそれこそアホらしい気がするが。

キタナイ大人になんてなりたくないやい!

http://anond.hatelabo.jp/20070906182401

ほほー、コレを高二病というんですかのぉ・・・

2007-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20070822185730

自分が食われてる事に気付かずに

自分が食ってるんだぜってな気持ちになって

しかも俺ちょっと大人じゃね、周りの奴らと違って

とかいう高二病も発病しちゃう

それがこのくらいの年齢だろうから…

ある意味仕方ない

ていうか、そういう事を熟知しているからこそ年上ってのはそのあたりを狙ってるんだろうし。

自分が一度通った年齢だかんな

操りやすい事この上ない

子供は大人を、時に無意味に見下すけど、その大人達もかつては自分たちと同じ年代があって同じ事をしてて、そんでもって大人たちはその状態をくぐりぬけたってことに、何故か子供の時は気付けないんだよなあ。「自分だけだぜ、こんな大人な考えしてんのは」「そこらの大人よりよっぽど大人じゃね?」とか思っちゃうんだよなあ。でも、それこそが、皆思ってることなんだよなあ。

2007-08-04

http://d.hatena.ne.jp/gerling/20070804/1186202614

低脳水死体

http://d.hatena.ne.jp/krus/

彼女の凄いと思う所は、その切り口だ。曖昧でなくスパッスパッと簡易な言葉で核心をついてくる。確かにエセメンヘラーウザい、など、ネタ自体は今更感が漂うが、そのネタの調理法がうまい。それは中学生にしては、でなく、普通に上手という意味だ(だからこそ、中学生という事を信じるならば、より凄さを感じるのだが)。そしてそもそも、そのネタ自体を中学生の時点で扱える、という事自体に驚く。中学生の頃に、ここまでメタ視できるというのは凄い。中学生の頃は誰しも中二病におちいりがちな所を、彼女はそれらを形式的に「邪眼=中二病wwww」とかいって条件反射的にからかうのではなく、中二病の本質をつかんでしまっている。一段上のところにいるのだ。(ここは中学生にしては、であり、30代がやればこのメタレベル普通だが)ここまでだと「じゃあ高二病?」ってことになるが、彼女の「時かけ見て考えた事」というエントリを見ると、彼女は更にその上を行っていることが分かる。彼女は、単純に中二病人間のみを客観的に見るだけでなく、時に自分をも、客観的に見、その痛さを認め反省することが出来るのだ。自分の痛さを認めるというのは大学辺りからようやく出来始めることで、さり気にレベルが高い。

ゆえに中学生という前置きがなければ、「まーネタはありふれてるけど、なかなか文章が面白いじゃん」くらいで終わってはいただろうが、しかし「中学生でなかったらクソ」ではない。

しかも彼女、どうやら他人の悪意コメントすら軽く流せてしまう能力の持ち主のようだ。中学生にしては勿論凄いし、中学生でなくともこの流しぶりはなかなかと言えよう。

つまり中学生ならば「滅茶苦茶凄い」し、そうじゃなくて実は30男がやってるVNIでした、にしろ「そこそこうまい」。いや、もし後者だとしても、「VNIじゃなくて、本当に凄い中学生がこれを書いているのかも」と思わせる微妙なラインを突き通している辺り別の意味で凄腕と言える。

ただ、そこまで炎上していた訳ではないのに、「日本中から強烈な反響、事件から一夜明けて。」(無論大袈裟に言っているのだろうが、エントリに関するアクションがたくさんきた、というだけで一エントリを作ってしまうほどという意味で)というエントリを書いてしまう辺り、中学生らしさが垣間見える気がすんだよな。ま、これは期待もあるかもしれないけど。

2007-06-07

なんか今更乗っかるの?みたいな感じだけど。いや自分でも思うけども

http://anond.hatelabo.jp/20070606142108

こういう論を展開する人を見るとどうしても

「あぁ中二病高二病か?)引きずっちゃってんのね…」

と思う。

ていうのは、この人自身『感情の上には理性があるべき』とか

>「機械的に飯食って仕事して誰と話するときでも冷静沈着でどんな物事でも第三者目線で考え」られるような人間というのは、実はかなり理想だ。』

とか言っている割に、本人がそうなりきれてないからだろう。

本当に『感情の上には理性がある』人なら『感情』に対する『理性』という一般にあるような対立項を安直には採用はしないはずだし

(そもそも感情なんてものは他の“モノ”のありようと同じに“ある”と言ってしまっていいのか?とか)

そもそも『感情』という語についてどう考えるかについて何がしかの学説を採るなら採る、独自の立場を採るなら採るでその立場を明示するはずだ。

思うにこの人、所謂ネガティブ感情を理性的に捕らえているんではなくて好悪の情(これもまた『感情』と捕らえるべきだろう)で捕らえてるんではないかな?

…とまあ、その辺りは別に「そういう考えの人もいるよね」ってことでいいんだけども、

>ニヒリズムって言うのかは知らないけど、考え方の底がシニカルなのは認める。懐疑論者だし。

の一説だけはちょっと我慢ならない。

上に述べたように誰が見ても分かる、いわば考察の甘い点がゴロゴロ残っているというのに安直に『懐疑論者』だの『ニヒリズム』だの『シニカル』だの言ってもらったのでは困る。

もっと信ずべき、信じたい対象があるのにどうしても理性的に考えるとおかしい、その点を徹底的に考えていくのが本当の懐疑論者だと思うし、

その末に「駄目だ、やっぱり本当は『無い』んだ」となるのが本当のニヒリズムのはずだ。「自分は懐疑論者である」なんて言う懐疑論者は字義的に言っても間違ってる。

何よりそんな甘い(ゆるい?)考察の時点で自分を『懐疑論者』『ニヒリズム』と決め付けるのは危険だからね、いろんな局面で。

もし本当に本人の言うように生きてゆきたいならば、もっときちんと、徹底的に考えた上でそうすべきだと思う。

2007-04-24

わかるよ

http://anond.hatelabo.jp/20070423200013

いわゆる高二病ってやつだよ。

増田君は悪くない。

自覚してるだけ全然マシさ。

ただそういう性格は人間性の核になってずっと引きずるから

今の内に巧く隠せる技術を覚えたほうがいいね。

馬鹿はバカにされることに結構敏感なんだ。

2007-03-17

高二病を克服しようと思わないことです

http://anond.hatelabo.jp/20070317150538

時間の経過と経験による自然老成以外に自意識関連の治療法はないのですから。

その時がくるまで、諦めて屈辱にまみれ馬鹿にされ続けてください。

どうすれば高二病を克服できるか教えてください

2007-03-14

長い人生過ごしてきて何も体験していないあの人たち

http://anond.hatelabo.jp/20070314201650

頭の中での知識だけが膨大で、リアルな経験に乏しい。

なぜか私のような高二病の人たちを引きつける。

2007-02-13

脱オタでもインターネットでも何でもいいけど衣食住は違う

困るのは、漫画知らなくてもバカにされないけど、ファッション知らないとバカにされるってことなんだよなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20070212202847

で一つの答え出てるんじゃない?衣食住は生活の基本だから分が悪いよ。

といっても「着こなし」とかいってるのも雑誌セオリーをなぞってるだけの、フツーに無難ファッションだろうけど。

聞いても教えてもらえないのは、理解してないから教えられないだけだから。

ってのが中二病だっけ?高二病だっけ?

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