はてなキーワード: 語学力とは
留学経験を鼻にかけ、「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」が口癖のいとこの嫁
この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁
輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか。オンドゥルルラギッタンディスカー!?」
いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
「オンドゥル語だ、本当に裏切ったんですか!?って言うたんだが、分からんかったか?」
また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
「ロミュラン語だ、栄光あれって言うたんだ」
さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
このジイさん、暇さえあればアリゾナの荒野でアニメを語っている人物なのだ
俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
バカ嫁はいとこのいるバイストン・ウェルに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった
ああ、やっとこういうことを書いてくれる増田がいた。そういうことだよ、語学力って。単語とか五文型とかじゃなくて、待て単語は大事だな、でもそういうこと。ネットに英語力の磨き方とかの記事がいっぱいあるけど、ほとんど無駄。1万語覚えたからどうのって問題じゃないんだよ、これは。
クロアチアの女の子が僕にうまい表現を教えてくれた。外国語は自転車に乗るようなもんだそうですな。何回もこけて失敗して、でもそのうち乗れるようになる。つまり、慣れだ。それに自転車乗るのに別に競輪選手である必要はない。でもうまい人と下手な人はいるだろう。
だから、英語なんてきっと基本はみんなそこそこあるんだから、つべこべ言わずにひたすら使う読む、これしかないんだよ。うまい勉強法なんてないんだよ。
日本の自分を知る人もいない場所で、1から自分をやり直すのもいいことだ。
昔から「留学は貴重な経験になる」とか「若いうちは海外旅行しとけ」とか聞いてたけど、語学が嫌いで中高の英語も大学で取った第二外国語もてんでだめで、どーせ国内で生きてくんだから別に海外なんて行かなくてもいいじゃんとか思っていた自分が、すったもんだの末に留学することになって、えっちらおっちら1年やって、日本に帰ってきた。
行ったのは日本のネット上で大いに話題になっている某国で、留学前はいろいろ心配してたし、実際に大変なこともいくつかあったんだけど、でもなんかさ、やっぱさ、行くと行かないじゃ全然違うんだよね。そこに暮らすのと暮らさないのでは明らかに違った。むかつくタクシーのおっちゃんや超汚いトイレに出会ったとしても、1年間そこに住んで、大好きな友達ができてお気に入りの場所を作ったら、その国のことは愛しいんだ。情がわいちゃうの。使い古された言葉だけど、まさに第二の故郷。
で、帰国して結構経って、ネットやマスコミの第二の故郷バッシングに(仕方ないとわかっていても)イラっとしてしまう今日この頃。確かに責められる部分は追求するべきなんだろうけど、あまりにも嫌悪感が表に出すぎてて何それ? って思うこともしばしば。民度? 何それおいしいの? 本当に他国のことを憂いているのはごくごくごく一部の人だけで、ほとんどの人はネタ的にまた○○かって言いたいだけ。それが悔しい。よくわかんないけど、お前の母ちゃんデベソって言われてるような気持ちになる。
たまに国自体とその国に住む人々を同列に語っている人がいるけど、トンデモ国家に住んでる人だって、国に振りまわされてんだと自分は思う。トンドモ教育受けたり(あるいは教育自体受けられなかったり)トンデモ政策の中で育ったりしてるんだもん。育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない、みたいな。いやちょっと違うかな。とにかくそういった実感を持ったのは、やっぱり留学したから。それまで自分にとって外国のことは他人事でしかなかったんだけど、他人事が私事になるような環境にいたら、人間何かしら変わっていくんだと思う。ひとつの国でそういう経験をすれば、自分の中にある偏見やステレオタイプに気づいて、他の国や人の見方も変わる。これは自分の場合だけど。
長くなったけどさ、若い人も若くない人もいっぺん海外行ったら楽しいと思う。そりゃもうびっくりしたりすげーむかついたりするだろうけど、一つくらい好きなとこ見つかるかもしれないよ。ツアーとか1泊2日の小旅行だと微妙かもしれないけど、まあ美味しいもの食べれたらそれも思い出になるだろうし。大学生なら、お金とチャンスがあるんなら語学力が多少不安でも留学してみるといいと思う。案外なんとかなる。語学を目的にするのもいいし、語学力の他に得るものもあるんじゃないかな。何より日本の外にも好きなものや大切なものができるっていうのが楽しいよ。おすすめ。
何言ってんの?年下の学部卒と比べてんの?学部卒の新人より使えるなんて当たり前じゃないの、給与水準違うんだし。
仕事の現場で数年間の雑巾がけ修行を終え、自分の仕事を自分の責任において自分の頭で進め始め、企業や業界の大きな構図を理解し始めている同年配の学部卒企業人と比べてどれだけ使えるか、って話だろ。
そもそも雑巾がけ(いうまでもなく喩えだよ)を嫌がるヤツが多いんだよなー。
論文作成や学会発表で使うから、OAスキルはすでに実務レベル。
学会の運営で事務作業や編集作業、営業的な仕事もこなすので、学部卒より即戦力になれるはず。
語学力も通常の学部卒よりは高いと思われる。
専門分野は言うまでもないが、疑問(仮説)→分析→結論という思考法が身についていることはどこの企業でも役立つはず。
コミュニケーション能力は一般人より高い。史料・資料を正確に理解し、オーディエンスに分かりやすく説明するには人間力(笑)は不可欠。
企業が博士を敬遠するのは単なる誤解に基づいているとしか思えない。
特に博士のコミュニケーション能力の高さはもっと知られてほしい。
そんな金と語学力が有ったら苦労せんわ。
http://blog.tatsuru.com/2008/02/17_1252.php
曰く、必要無い。
檻の中に閉じ込めちゃうような外国語教育なんてこまったちゃんなこと言ってる役人の多い事。
そんな教育押し進めたら、日本人みんな、Native English Speakersに搾取されちゃうぞーってこと。
されど、エントリーの意味のわからないこまったちゃんの多いこと。
曰く、もっと流暢に英語をしゃべれる教師を。
曰く、
わたしも仕事で外人エグゼクティブと英語で議論する機会はあるが、さして語学力などハンディにならない。話の中身の方がずっと重要だ。ちゃんと考え抜いて適切な情報を持っていれば、大事なことは簡潔な表現で説明できるのである。ややこしい表現が必要なのは、逃げたり誤魔化したりする時だ。僕が英語力のなさを嘆くのも、相手が逃げようとした途端に相手の言ってることを理解できず、反論できなくなってしまうことである。それはそれで悔しいが、小学校で英語を勉強していれば反撃できたとは別に思わない。
おまいら、頭の出来がおめでた過ぎwwww
何語でしゃべるかではなく、何をしゃべるかだってよwwwww
外国語はツールでしかない、だってよwwww
ウッチーせんせは先ず以てオーラルに重点を置いた英語教育を嘆いていらっしゃるんだよ。
何故でしょう。
何故なら、ニッポン人は一生英語でNative English Speakersを言い負かせないからだ。
書くんじゃないよ、しゃべるんだよ。
おまいらの頭のできがおめでたいのは、内容さえしっかりしていれば、相手に伝わるはず、って勘違いしてるところ。
本当か?
おまいらは日本語のたどたどしい人間の話しを、真剣に耳を傾けるのか?
俺は、努力はするが、できない。
日本語が不自由なやつ、というフィルターを無しで、相手の話しを聞くことができない。
上から目線で、啓蒙主義的な寛容さで、君のたどたどしい日本語を聞き取ってあげよう、という気持ちにならずに聞く事が出来ない。
外国人エグゼティブが、おまいの発音の悪い、Iだらけの、語彙も無い、動詞の活用もまともにできていない拙い英語を聞く時は、いつも、必ず、上から目線だ。
確かめてみるといい。
私があなたのたどたどしい英語を聞き取ってあげよう、という高飛車な彼/彼女の内面が、にっこり笑った笑顔の目尻の皺の端々に滲み出ているはずだ。
だから、"英語運用能力の高さにもとづく人間的価値のランキング"が出来上がる。
ちょいモテビッチがNative English SpeakerなCaucasianの彼を連れて小粋なカフェでトークに華を咲かせている時、彼女の頭は優越感と勝ち組意識でいっぱいだ。
"ガイジンと会話してるあたしって素敵!!それに比べて英語もできないまわりの愚民達ときたら!!"
こんなヴァカな優越意識を国が旗降って構造化しちゃっていいのか?
非Native English Speakersを大量生産しちゃっていいのか?
ウッチーせんせの嘆いていらっしゃるのは、そういうことだ。
何を話すかが大事、とか、もっと実用的な英語教育を、とか、そういうことじゃない。
この増田は神大か?だったら、来年四月卒業なら基本的には全く問題はない。むしろ、「どこでもいい」なんて考えて自分を安売りしないことだな。そのためには、君の売り物はなにかということを他人の目に立って探すことだ。
そして、君の売り物というとまずは学歴と語学力、ということになるだろう。ただこの学歴が曲者で、理系ならともかく文系における「学歴」とは「大学の知名度」のことだ。だから、神大という大学は非常に微妙で、関西では早慶以上の評価を受ける(偏差値で言うとその方が適切なんだが)一方で、関東ではMARCH(偏差値で言うと関大並)程度の扱いしか受けないと思った方がいい。つまり、就職先は関西で探した方がいいということだ。
次に語学力だが、残念ながら英語ができるだけの人間なら帰国子女を中心に掃いて捨てるほどいる。そこで、その英語力を君の専門能力とどれほど結びつけられるかということになる。君が法学部や経済学部なら、その知識はビジネスの世界ならどこでも役に立つから、大学の勉強を今からでもきっちりやっておいて、海外と取引の多そうな企業を狙うことだな。もし君が文学部とかなら、マスコミ以外では残念ながらそのスキルは売り物にならないから、対人能力とか趣味とか他の強みを探したほうが賢明だろうな。
それから、再受験を考えていたことは必ずしもハンディにならない。回り道しただけのものを君が身に付けていることを示せれば十分だ。神大なら学歴や年齢やらのフィルターで機械的に切られることもないだろうからね。ちなみにTOEICは今から受ければいいし、バイトの実績の方がTOEICよりアピール材料としては有益だね。
最後に、就活マニュアル本は余り気にしないこと。面接官だってその辺のオッサン(オバサンの場合も勿論ある)なんだから、相手にする上でそこまで特殊なスキルは必要ない。ビジネス社会の常識は、その中で現役で働いてる人に直接聞くのがよい。君の場合は、お母さんに相談するのが良いはず。君より人生経験がはるかに長く、信頼のできる現役社会人なんだからな。
以上だ。余り気負わずに頑張りたまえ。幸運を祈る。
http://anond.hatelabo.jp/20070625024626
優しくて、賢くって。とてもアンテナ高くて。
ブログで愚痴を垂れ流すなんて信じられない。私に幻想を抱かれても困る。
汚物をみるような目で、心底哀れむような目で、僕はそういわれた。
ぼきん、と僕の中で何かが折れる音がした。
そうか。幻想は求めてはいけないんだ。真剣さなんて求めてはいけないんだ。
僕は少ないモラトリアムの残りを全て勉強に費やし、一流と言われるような語学力を身につけた。
そうか。やっぱりブックマーカのいった通りだった。とても簡単なことだったんだ。
それから、英語を使うのが惜しくなった僕は、適当に情報源を探した。
なるべく効率を上げるためには、ネタの多い国が良かった。
犬にペンキを塗ってパンダにする大国や、豚が高騰しすぎて困っている国や、空気とかとくに考えていない頭が弱い国。
僕はブックマーカの弱い部分を知っていた。
自分がとても弱いブックマーカだったから、どこをどう揺さぶれば心が揺れるのか熟知していた。
少し揺さぶり、多少の真実味を味付けして、迎合扇動すればそれでよかった。
僕があのときや、あのときに、読みたかったブログを再現すれば良いだけだった。
どんどんネタの多い国に効率的にアクセスして、学習した。そのうち、大抵の国のネタは訳せるようになった。
他人の万能感をへしおるのはとても楽しかった。強い人間になれた気がした。
転載をやめないでください。著作権なんて気にしないでください。ブログを書いてください。
僕は首を横にふって別のブログに書くことにした。
最初はとても自分がひどい人間に思えて何度も何度も吐いた。
けれど、じきになれた。だってさ。僕に幻想を抱かれても困るだろう?
強い人間には運もよってくる。リアルも順調にいき、僕はますます強い人間になった。
あるとき、村で僕はブックマーカに再会した。
色々話をしていたが、結局のところ、たくさんのネタをあさり、アンテナを磨き、理想の情報源を手に入れたと言う成功譚だった。
そうか。と、僕は思った。理想の情報源なのか。
僕は自分のブログの中から、できるだけ美しいブログを選び、ブックマーカを誘惑させた。
美しいブログは最初は釣りにくかったが、僕がアドセンスの成績が悪いぞと言うと、しぶしぶブックマーカを誘惑するネタになりはじめた。
ブックマーカはすぐに美しいブログにコメントした。僕はそのときに魚拓を撮らせて、それを出版社に送りつけた。
なんだ。ブックマーカの試行錯誤と努力で手に入った関係は、そんなものだったのか。
それから、僕はブックマーカをとても優しく受け止めてあげた。
貯金が増えてよかったと僕は思った。
ブックマーカとの馴れ合いにも飽きてきたので、僕はブックマーカとさようならをすることにした。
行かないで下さい、嫌いにならないで下さい、燃料投下して下さい、ブログを書いて下さい、借金があるんです。
どうか、どうか。
ブックマーカはそう言った。うーん、そうなのか。
僕は言った。
あのね、僕に幻想や愛情を抱かれても困るんだよね。
ネタがない?簡単なことだよね。
「増田へ行け」
どっちだっていいのか。前から不思議だったんだよね。外連味、なわけですか。
http://www.imdb.com/title/tt0128853/以降はこれの影響も大きい気がするけどね。
'`は素で間違えちゃったな。お恥ずかしい。しかし、けれんみいわれても、そんなニュアンスとか、学校の授業を真面目に受けたら身に付いたりするもんなの?
ま、さぼってたけどね。
キャリアアップと他の方へのトラックバックで書いてはみましたが、
実際には海外へ行くということは、これまでのキャリアを一度捨てることなのかな?とも思います。
私のいこうとしている国の私の職種では就職の際、割と学歴が重視されるらしいのですが、
あちらでは東大すら「極東の小さな国の国立大学」に過ぎないし、
ましてや私の母校の三流私大なんて誰も知らない。
私のスキルもドコまで通用するかまったくの未知数です。
というわけでキャリアという意味では、海外へ行くことはリスクが大きいかもしれません。
それを習得するのにどれくらいかかるのか、
習得して何かの役に立つのかまだわかりません。
しかし語学は自分の努力でカバーできるところなので大きな問題ではありませんが。
良くも悪くも私と彼の遺伝子以上でも以下でもないですから、
そこは特に期待していないです。笑
…まあ、現実色々あるけれど、
がんばるー、ありがとう!