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はてなキーワード: ムクドリとは

2017-04-16

近所の公園によくいる鳥

茶色くてくちばしがオレンジのやつ。調べたらムクドリだって名前は聞いたことあったけど、あいつらがムクドリだったか

白黒のテテテテテッて歩いてるやつ、ハクセキレイだって

前に見たオレンジの綺麗な鳥はジョウビタキだったんだろうか。

2015-11-25

夜道で妻の元彼に出会った

http://anond.hatelabo.jp/20151120141725 の後日のこと

仕事帰りに自宅近くの路上で妻の元彼を見かけた。

俺「こんばんは」

妻元彼「あそこにハヤブサがいる」

彼は5階建てのビル屋上を指差した。見上げると、なるほど屋上の角に大型の鳥のようなシルエットが見えた。

俺「例のハヤブサか」

妻元彼「道標をくれた」

彼は手の中にあった綿毛のようなものを俺に見せた。

俺「ハヤブサの羽毛か?」

妻元彼「水鳥のフェザーだ。獲物の残骸だ。そこの駐車場で見つけて、見上げたら、いた。」

俺「カラスが戻ったから、もういないのかと」

妻元彼「昼にはハヤブサの近くに若いカラスがいた。互いに攻撃する素振りもない。他のカラスあいつを恐れなくなった」

俺「平和共存。それは賢明かもな」

妻元彼「合理性ばかりでもない。あいつはセキレイを襲わないし、セキレイあいつを恐れない。他の小鳥容赦なく狩るのに」

俺「奇妙な選別だ」

妻元彼「君主エゴだ。奇妙といえば、ムクドリが1羽きりでハヤブサ必死攻撃するのを見た。群れるのが大好きなあのムクドリが。あいつの周りでは皆おかしくなる。」

彼はどれだけの時間ハヤブサの観察に費やしたのだろう。

妻元彼「飛んだ」

見ると屋上にいた影は消えていた。

俺「こんな夜にコウモリでも捕らえに行ったか

妻元彼「ここらのコウモリは狩り尽くされた」

いつから彼は見ていたのだろう。

俺「俺はもう帰る。妻に会っていかないか?」

妻元彼「ここに残る。狩りの結果を見届ける」

すっかり帰宅が遅くなった俺は心配した妻に怒られ、遅れた経緯を説明しなければならなかった。

2010-02-02

最凶の暴君ハバネロ vs 鳩

先日、「最凶の暴君ハバネロ」というスナック菓子が発売された。

ノーマルの「暴君ハバネロ」よりもはるかに強い辛さを売りとしている。

暴君シリーズの好きな私は喜び勇んで購入した。のだが、一個食べたら口の中が痛くなり、二個食べた時点で早くも完食できるか心配になった。いつまでも消えない辛さにとてもそれ以上口にする気がなくなり、結局二個食べただけで「最凶の暴君ハバネロ」はビニール袋の中で放置されることになった。

さてこの激辛スナックをどうしようか。一日一個食べるだけでも大変だ。捨てるには忍びない。数日ほど考え、思いついた。じゃあ……公園の鳩にでもやるか! いやそれは動物虐待ではないか? しかし鳥類は辛味に対して鈍感だと聞く。オウム唐辛子バリバリ食うのを見たこともある。少し与えてみて嫌がるようならやめればよかろう。というか是非食わしてみたい。大変興味深い実験に思える。鳩なら別に辛さに苦しんでもいいし。漫画動物のお医者さん」で一味唐辛子ジンギスカンに苦しんだカラスの如く、最凶の暴君ハバネロに鳩は苦しむのだろうか。

そんなわけで近所の某公園にやってきたのだ。このへんには野鳥がたくさん棲息している。その中でも鳩が多い。雨上がりで人気はない。野鳥も声は聞こえるが姿は見えない。まぁ餌が見えれば来るだろうと、ハバネロを手で握りつぶしてそのへんに撒いてみた。すると目ざとい鳩の一群がすぐに来た。一体どこで見張っていたのか。鳩たちは私のまわりをしばらく品定めするようにウロウロした後、ハバネロをついばみ始めた。

……辛さに往生する様子はない。気をよくした私はどんどん砕き、どんどん撒いた。鳩もどんどん食べた。妙な笑いがこみあげてくる。自分で食べられなかった辛いものを鳩が平気な顔をして食べてくれるのが面白くてたまらない。やがてヒヨドリもやってきた。ヒヨドリは鳩のようにずうずうしくない。慎重に警戒し、パッと降りてサッとついばむ。何故こんな行動を取るのか、疑問はすぐに解けた。一羽が餌を狙っていると他のヒヨドリがすぐにそれを邪魔しに来るのだ。ヒヨドリは複数が仲良く同時に餌場でついばむ、ということはしないようだ。餌場を独占したがりな性格で、しかし鳩は追い出し対象外という。う~んこれは面白い。雀もやってきたが、一羽しかいない。雀の好きな私にとってはやや残念な事態である。しかも鳩が怖いのか、なかなかハバネロを食べられない。そんなもん食べない方がいいという向きもあるだろうが。遠巻きにウロウロし、むなしく地面をせせるだけである。頑張れもうちょっとこっちにこい雀!

近くの椿の木の中にメジロがいる。しかし人間の撒く餌には興味がないようだ。遠くにペアのセキレイが降りたが、鳩につられただけのように見える。シジュウカラが一羽来たが、鳩がたくさんいるせいか、餌に興味がないのか、どこかへ行ってしまった。数羽のムクドリが来たが、やはり鳩が邪魔なのか近寄らない。

私の周囲は、十羽ほどの鳩と、三羽ほどのヒヨドリと、一羽の哀れな雀で固定された。ヒヨドリドッグファイトが実に楽しい。私のすぐ横でビュンビュン飛んでくれる。やがてハバネロを一袋全て砕き終わり、大きな塊は鳩とヒヨドリに食い尽くされた。私がその場から少しずつ離れると一部の鳩がついてくる。なんというずうずうしさ! しかし鳩が減ったおかげで、雀がようやく残った小さいかけらにありつけた。私はそれに満足し、野鳥で賑やかになった公園を後にしたのだった。

結局、最凶暴君も鳥類の前では単なる炭水化物脂肪であった。

予想通りの結果とも言えるし、残念な結果とも言える。鳩が辛そうに水たまりに頭を突っ込むところを見てみたかった。

動物のお医者さん」で辛いジンギスカンを食べてカラスが苦しむシーンがあるが、実話なのは「花見ジンギスカンをしたらカラスにとられた」という所までで、一味唐辛子で撃退する箇所は想像ではないだろうか。鳩がハバネロを食ったように、カラスもおそらく辛味なぞものともせずにむしゃむしゃ一味ジンギスカンを食ってくれると予想する。

2008-06-18

鳩、雀、烏以外も意外にいる

マジレスすると、それはあなたが鳩雀烏以外の鳥を認識できていないだけです。

どこに住んでいるのかは知りませんが、日本では都市部であろうともそれなりの種類の鳥類が生息しています。

東京都の鳥は、ユリカモメですし、ムクドリによる被害も度々報道されます。

http://anond.hatelabo.jp/20080618092907

2007-02-08

9時間前のスライス

http://anond.hatelabo.jp/20070207212831

枯葉が大量に水に浸った側溝の中に、太ったムクドリの雌が降りる。

デジカメを出す。スイッチon。ズーム

何か突っ付きながら溝の中を遠ざかるのが画面に映る。

スイッチoff。

紅茶花伝の缶が空になる。立ち上がって5mほど歩いて自販機横の「カン専用」の穴に突っ込む。

年輩の女性が近づいてきて、ベンチに並んで座る。赤いフリースマフラー

自分の靴のつま先に傷。左手の中指付け根に傷。右手の指で擦る。

車校マイクロバスが左から右に通り過ぎる。名前が右から左。

真向かいの植込みが全面まんべんなく掘り返されている。

 

おやすみなさい。

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