「スパルタ教育」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スパルタ教育とは

2008-11-21

戸塚ヨットスクール事件に見る暴力

当時は70年代の「スパルタ教育」に対する否定的な声がある程度一般化しており、そんな中であえてタブー視されている「愛の鞭」が、むしろ尊しという声も少なからずあったため、行政より咎められるほどの批判には至らなかった。

特に団塊の世代にとっては「古きよき時代」の言葉に代表される懐古趣味暴力行為の是認とオーバーラップさせる傾向が強く、これは現在も変わっていない。

その結果同スクールの行為は訓練生(1983年・事件当時13歳)を舵棒(角材は誤報。しなりのある角材よりもより硬い)などの凶器で殴打し殺害するにまでエスカレートした。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%CD%C4%CD%A5%E8%A5%C3%A5%C8%A5%B9%A5%AF%A1%BC%A5%EB?kid=71497

2008-07-23

エホバの証人と、いわゆる二世と、背教者と。

#追記

#このエントリの続編というか、まとめ(このブログで言いたかったコト)書きました: http://anond.hatelabo.jp/20080724004506

#おまけ: http://anond.hatelabo.jp/20080723230708


エホバの証人・・・家に時々やってくるアレ学校格闘技とかあると見学してる人。クリスマスとか参加しない、年賀状を送ってこない人。略称JW

二世・・・二代目。親が信者で生まれながらにして家庭がエホバの証人だったり、途中からそうなったり。片親二世てのもある。

背教者・・・アンチ。元エホバの証人だったり、親族がそうって人も少なく無い。二世の人もおる。この日記のスポット

自分はもうすぐ辞めようと思ってる現役なんだけど。二世だし、生まれた時からこの世界だった。

まぁそのあたりは自分史は今回はどうでもよくて、そういや、俺みたいに辞めようって人はどんな感じなのかな?とググってみた。

結論からいうと、エホバの証人は、組織(統治体と言う)の指示によりネットで、宗教関係などに手を出してはいかんとある。

だからJWとわざわざ公言して日記してる人は信者の中でもあんまり熱心じゃない人がデフォルト(立場は関係ない。)。

で、どっちかつうと元信者、アンチJW=JWからは背教者と言われる人、のサイトが多い訳。

だから、要は辞めようか辞めまいかっていうグダグダな人はほとんど居なくて、もう辞めちゃった人か、アンチサイトしか出てこないんだよね。

それは知ってたので、どうせ辞める次いでだしなといわゆるJWから背教者と呼ばれる方達の内容ってのぞざざっと見てみた。

ざざっと、とは言っても16時間ぐらいぶっ通しで今朝4時半までやってたんで、それなりには、見た。

で、今から現役として、なるべく一般の方にも解りやすい形で雑感を書こうと思う。

元JW、幽霊部員状態のJW、バリバリなJW・・・は1秒でこの日記を読まないと思うのでグダグダなJW、

あとはJWはせいぜい輸血しない人?ぐらいの認識の方達がここにトラバなりで意見とかくれるを期待したい。

要は自分の本音が外部からどう見えるのか、興味あるもんで。

まず、前提条件。JWは宗教においては基本的に素直な人とのみ話しなさいという方針がある。

つまり、議論するな、討論するな、宗教論争は避けろ、自分の信仰=信念のほうが解りやすい?を試してはいけない、とお達しがある。

これはどーゆー事かというと、JWの聖書おかしいよ!訳が変!とか、JWの教祖会長っていうんだけどね)は

女好きでヤリまくりだったっていう証拠があるんだぞ!おまいらおかしくね?みたいな話には、

見ざる・聞かざる・去る、が鉄則ってことなんだ。

だから、創価学会の方には申し訳ないのだけど、心行くまでJWとしては自分も討論したことがない。

すること自体が、JWのアイデンティティー違反なっちまっていたからだ。(ずっと昔の話。俺の親友の一人は学会員だった。いい奴だったよ)

えーと、だから、背教者さんってものすごく熱くサイトでJWの矛盾を列挙されたりしてるのだけど、

実はあまりJW側には影響が無かったりする。

JWを良く知っている元二世の背教者さんなら尚更。

吠えても相手は聞かないんだから、討論なんて成立せんのだ。

聞きにくるのは放っておいてもJW辞めるような奴だ。相手にしても物足りないと思う。

「そうだそうだ」っていう同調者としては嬉しいだろうけど、説得とか、引き込んだって感覚は味わえんはず。

だから、自分などは親と言い合いなど全くしない。

眠たそうな目で、空に舞う羽のように、のらりくらりとしてやりすごす。

長老(牧師みたいな人)とかに突っ込んだ質問されても、強く反応しない。

聞いてるのだか、聞いてないんだか、みたいな。。。

何せ、腹を割って話そうとすれば上記の通り、一定レベルの濃さになるとシャットアウトする

脊髄反射的な対応が始まるので、ロックな気持ちで「こう思うんだぜ」と言うのが無駄なのだ。

聞かないんだもの。

だから、自分は辞めるための理由などもJWにはいちいち説明せんことに決めた。

説明しても聞かないだろう。

でも、元信者の背教者さんほど、すげー熱くJW批判されとるってのが解った。

何とか、ココがおかしいよ現役!おまいらこれ変じゃね!とか一生懸命なのね。

聞く訳ないのに。雑魚(辞めかかってる人間)のトドメの演説にはええだろうけど

あんたらの目的(大抵のサイトに趣旨とかで公言してある)は現役を辞めさせることだろ。

引退間際の老兵を相手にしてもなーって自分は思うのだ。

で、まぁ、何でじゃあこんなに必死なんだろ?って考えてみた。

少しずつ解ったのだけど、元JWでも未だに心のどこかにJWって人が多いらしい。

で、ある人はそうした葛藤が苦しくて、過剰反応し、一生懸命、間違っているところを

声高々に言うっぽい。

もう少し解りやすい例で言うと。

振った女のことを、毎日mixiに、あいつはあんな所がダメだったとか、

あの女とつきあう奴は馬鹿。とか、そんな日記ばかり書いているマイミクいたら、どうする?

まだ未練あるんだろうなー、プププって思うだろ?

そんな気持ちになった。

JWの矛盾を立証するために聖書の隅々をあれこれ指摘してる人、

組織はてなで言えば、信者=ユーザー株式会社はてな組織)の教理の矛盾点を

がーっと連載している人。

まぁ、初めて背教者サイト見たけど、「何だ、こんなもんか」ってがっかりだった。

別に、クドクド書かなくてもいいんじゃね?

元JWだけど今はフツーに楽しく暮らしてるよって、ブログプロフにちょろっと書くぐらいで

リア充日記を書く方が現役JWにはよほどダメージがある。

JWでは北風と太陽を、具体化したような信者になるので、

正面切っての攻撃(批判、いや指摘)にはかなり固い。

どれぐらい固いかって、ドイツホロコースト(そんなの無かった論はまた今度にしようや)にも

抵抗しとったし、ソビエト連邦時代、KGBにカルト認定されても地下活動を辞めず

結局、ソビエト崩壊時には、一気に信者であることを公言した人が続々出たって話もある。

でも、JWはびっくりするぐらいの弱点がある。

それは日常のささやかな事。

JWを知らない人のためにざっと組織が良く無いって上げてる点を列挙しとく。

ちなみに一般ピーポーへの解りやすさ重視なんで、ちといい加減。最近行ってないしな。

破門になるもの

 ・結婚前のエッチ

 ・選挙活動、他宗教の活動参加

 ・輸血

 ・タバコ麻薬

 ・組織や教理、聖書への組織が推奨する以上の研究矛盾点の指摘にこだわること(背教者認定)

 ・長老組織からの指示にあからさまに反対し続けること(背教者認定)

イエローカード、場合によっては制裁(会衆=協会での行動制限、発言制限など)

 ・異性と二人で歩いた(ボディタッチは死)

  合コンなんてとんでもない!女友達も結構監視が厳しいことがある

 ・ちなみにデートしてもいいのは結婚前提の時のみ

  若い男女間の携帯メールデート同然という扱いでNG(でも実際は横行しとる。そりゃそうじゃろ)

 ・会衆=協会を、数回サボった(地域差あり、バカンスのためにお休みしたとかだと結構危ない)

 ・暴力的な音楽ゲーム映画などが好きと噂される

  流行を追いかけてると噂されるのもあんまよくない

 ・スポーツ観戦に熱心だとやばい。サポーターになるなんてのは危険行為。

 ・奉仕(家にやってくるアレです)をサボりがち

 ・おにゃのこ場合、私服でも下着がチラ見えするような服とか、谷間の見える服はまずい

 ・男の子も、髪型が耳かくれてツンツンヘアピアスみたいなのはまずい

 ・宗教活動時は、男はスーツおにゃのこは、ノスタルジックワンピースとか。

推奨されること

 ・エホバという神に使える=新世界聖書組織の本に精通する=そこに書いてあることを適用する

 ・会衆=協会で、より責任のある立場に任命される模範的な人となること(禁欲的生活+熱心な宗教活動)

 ・仲間の信者に親切で気遣いを示すこと、地域住民にも優しくあること

 ・聖書研究すること。ただ、聖書を学術的に研究したり、JWが発行している新世界聖書以外の聖書

  熱心に用いて研究するのは危険視される。組織が発行している本と新世界聖書をセットで研究するとOK

 ・宗教イベント(新しい会衆を建設する、とか)にボランティア(無償)で積極的に参加すること

他にもあるけど、まぁこんな感じ。

つまり、短いスカートはいてたりとか、若いおにゃのこ男の子が、協会の隅っこで

最近どうよ?とかメールやり取りを頻繁に行っていると、即笛が鳴るのですな。

ああ、自分も何度鳴らされたことか、畜生

もっとも、イエローカードのものって明確な基準はない。

個人の良心次第です、でも他人の良心に配慮しようねってのが組織の基本スタンス

だから、地域格差がすごい。

短いスカートでもおとがめ受けず、フツーの女子高生やってる子もいれば、

三つ編みモッサリスカートに分厚い牛乳瓶の底メガネっていう子もいる。

この地域差は、会衆の空気=会衆の長老(その町にある協会の牧師)の基準が結構、大きい影響力を持つ。

なぜって、長老に「おまえ、いい気になるなよー」って言われると、「長老には従いましょう」という

基本原則があるので、悔い改め=行動と考え方(実際に考え方変える人は少ないかもじゃが)改正しないといかん。

そうしないと、上述の通り、長老組織聖書=神の取り決め=神に任命された人、なので、

要は反逆者=アンチ=背教者認定・・・まではないくことは滅多にないけど、何らかの制裁を食らう。

例えば今迄、会衆の寄付会計係だったけど、明日からはもうしなくていいよ=お前は謹慎だよって言われたり。

(例は極端な書き方してます。どういうもんかは説明面倒なんで入信して確かめれw)

まぁ、だからね、派手な人は叩かれやすい。

もっともJWは地域変種が熱帯魚のプレコなんて目じゃないぐらいすごくて、

例えば、国によっては家々に訪問するの禁止、だけど広場で雑誌を持って立っておいて

声を掛けられたらその人に宗教活動するのOKってところもある。

そういう国の信者と、日本のようにピンポンまくりな信者は、根底は同じでもやはり差があるのだ。

だから、派手なのが叩かれるって書いたけど、派手って行っても、普通の人からすると

高校生デビューぐらいの可愛いもんだと思ってもらえればいいと思う。

山田優の格好を真似たら、スカート短い!服がぴったりしてて胸が強調されてけしからん!

そんな格好してはいかん!って怒られる。そんな感じなのだ。

実際、JWの若手にはこの制限が大変不評でこれはもはや伝統的なものとなりつつある。

もうね、毎年、わざわざ雑誌に「こんな格好するんじゃないよ」っていうようなテーマ

記事が特集で発行されるぐらい恒例なのだ。

だから、JWの信者てのは、町中で手を繋いでるカップルとか、奇麗な格好したOLに

いいなぁ・・・って目で見てる。

もう一つ言うと、熱心なJWであればあるほど、世俗の仕事=宗教外の仕事=つまりフツーの仕事よりも

宗教活動に重点を置く生活を取るよう努力する。

これは、なぜか?理由が長くなるが、これ抜きではJWがまったく理解できないので説明する。ただしすっ飛ばして。

JWには宇宙論争という大きなテーマがある。

これは、アダムとイブに蛇(を操っていた悪魔)が禁断の実を食べさせた時のこと。

人間は神なしでも自分たちで正しい判断、自治できるはずです、その実を食べたらそれができるよ。

って言ったという経緯があるのね。

それまで人類史上つうか人類以外に聖書世界知的生命体は神と天使(JW的には、み使い と言う)、

悪魔しか出てこないのよ。宇宙人は居ない設定らしい。

で、この蛇がそそのかした時の言葉は、宇宙始まって以来、初めて

神が神たる主権を持つことが正当か?という問題提起になったということらしい。

で、それを証明するためには、問題提起者である悪魔サタンと、それに同調したこと(実を食べたから)

になる人類が自治をし、やっぱり駄目でした☆

神しか、人類そして宇宙を支配できませんってでしたっていう証拠を作らないといけない。

今の世の中はその証拠作りの期間である・・・という世界観なのだ。

JW的な解釈(自分は他の宗派は知らんし)では、聖書はこれがメインテーマ

つまり、今の世がなぜこうなのか=神が介入していないのか、これかは神はどのように

宇宙主権の正当性を立証し、復権し、人間人間を支配してもうまくいかんから

人間支配権は神に戻し、神が支配する世界人類繁栄しよーぜっていうことになっている。

それが、JWが言う「希望」であり「楽園」ってやつね。

楽園実現の過程で不老不死とか死者復活とかいうイベントも起きる予定とのこと。

ちなみに、神が人間悪魔サタンに、そろそろ支配権を返せって言う時、

悪魔サタンは嫌じゃとダダこねるらしい(予言

それが、ハルマゲドン人類史上最悪の天変地異(疫病、地震)/人災戦争飢餓)/死が

横行するイベントとなるらしい(黙示録、JW的には啓示の書という聖書の最後のセクションの話はこれが中心)。

さて、ハルマゲドンを通過し、楽園で生きたい!って思った人への

参加条件は下記の二つ

・JWの存在(の話)、つまり聖書の内容を知らないまま死ぬ

  →神かサタンか選択権が無かったので復活する権利が得られる。

   死ぬのは老衰でも自殺でも事故でもハルマゲドンの巻き添えでもOK

  (ただし、ハルマゲドンが近づくとJWの宣伝はいよいよ派手になり

   知らなかったは許されなくなる可能性大とのこと)

   復活後、JWから聖書を教えてもらえる。

   その時、神か?サタンか?の二択が選べるので神を選ぶと合格→楽園行き

   ちなみに、JWが発足する100年前以前の人は

   絶対に選びようがなかったので全員復活が内定済みとのこと。

   例:織田信長ナポレオン

・JWの信者になる

  →神の側を選んだのでハルマゲドン通過。

   で、復活してくる人達に、聖書を教えることになる。

   ただし、ハルマゲドン通過後、復活者達と一緒にみんなで

   最後の試練、神かサタンかを調べられる最終確認試験があるらしい

   めでたく通過すれば→楽園行き

ちなみに、次の人は楽園いけない可能性が高いが明確な基準が

聖書にもないので不明とのこと

・JWの自殺者

  →輸血と同様、命を粗末にってことで背教者か!と思われるが

   精神患者の救済はされるべきだろって解釈

ただ、どこまで復活するかとかあやふやで実は

教理が何度かアップデートされた。

面倒なのでおいかけてない、最近は解釈違うかもしれん。

で、何の話だっけ。。。

ああ、そうそう。

だから、JWってのはこう考えるんだよ。

今の世の中の不条理、神はいるのか!?と考えて絶望している人に

神が支配する世界が来るよって教えてあげなくては!!と。

そして、どうせ滅びる世の中。

この世で成功して何になろうか、とも考える。

だから、熱心な信者であればあるほど、宗教活動を頑張る。

生活水準をギリギリに落とし、一人でも多くの人に、今の支配権は神にあらず!

神の側を歩もう!と呼びかけなければ!ってね。

でも、非JW的には、聖書を知らなければどうせ復活ルールが適用されて

復活後に神か?サタンか?と教えてもらええて選択権もあるんだから、全然オッケーじゃん

今の世は世で楽しめばよくね?って思うはず。

でも、今の世で成功する=神の側ではない、なぜなら今の支配者、サタン社会に適用しているから。

というルールが発動したり、自分だけ真実を知っておいて他人に教えないのは冷酷です。

そういう人は神の側ではありませんっていうルールもあるので、そうする訳にはいかんのだ。

結果、歯を食いしばってででも、質素な生活で地味な服で、ギリギリの収入で生活して

毎日のように家々の戸口を叩くというJWの信者が形成されるのです。

でも、宗教心で自制しているのであって、別にエッチが嫌いな人間など

心的トラウマでもない限り本能的に普通の人間は大好きだし、

エロい格好で男から注目されまくって、ちやほやされたいのが女心。

あと、バリバリ働いて金持って、女の子から注目されたいし

車とかPCとかの機械ものいじって男脳の欲求を満たしたいのが男心。

別にJWは精神異常者じゃない。だから、本音はみなそうだよ。変人もおるだろうけど。

でも、そういうのをやったことがないし、毎日それをやるのは恐ろしいこと、

みたいな教育を受けて育ったいわゆる二世のJWってのは、やりたいけど、どうやればいいのか解らんし

逆に、やってみたところで、心の奥底で、これはいけないことなんだ・・・って葛藤するのね。

だから、元JWで今は信者でもないのに、聖書の解釈にこだわる人=背教者が出るんだと思う。

要は聖書は聖典ではなくただの本なんだ、気にしなくていいはずなんだっていい聞かせたいのだろう。

そもそも、二世は自分が知る限り、聖書の解釈にこだわる奴が多い。

多分あれって、聖書=自分の根本、みたいな精神構造になっているから、

自己肯定のために重要なのだろう。

普通の人で言う、髪型を気にするようなものだと思う。

ちなみに、この流れは90年代から現代に至るまでのメインの流れで、

昔(〜80年代)は聖書の解釈をめぐって離脱する人が多かった模様。

JWはその歴史の上で、1914年を筆頭に、何度かハルマゲドン到来を

年数指定で確定宣言しちゃったことがある。

でも、実際のところ、それって、ツインタワーに飛行機が突っ込む前、

俺の彼女が送ってきたメール送信時刻が11時11分だった。

これはツインタワーだ。きっと、俺の彼女は特殊な予知能力があったんだ。

みたいなぐらい、アホな解釈である。

つまり、こじつけって奴ね。

彼女と目が合った!あいつは俺に気がある!フヒヒ!と同じ。

まぁ、それでJWは何度か大コケしてる。

で、3回目か4回目ぐらいのハズレで、いい加減、リスクおかして

折角集めた信者減らすまいって話になったのかは知らないけど(JWらしく神託としておきますか)、

1970年代後半からはハルマゲドン到来日ってのは不明ですって言うようになった。

でも、1回目(1914年)の頃はまだ信者少なかったけど、

1970年代(いつか忘れたよ、どうでもいいし)の最後のハルマゲドン到来予定年が

発表された時は信者は大いに盛り上がった、つうか、発狂したらしい。

(自分の親に言わせれば熱心になった、らしい。)

で、家財とかさー、もう手放す人もおったらしいよ。

だって来年、今の日本政府が終わります。日本円も無価値になりますって言われたら

みんなだってそれが本当になるって信じていたら痛いことやるだろ?

で、来なかった。

それで、責任とってくれと恨んだ人もいるし、どうしても諦めれなくて自分なりに

ハルマゲドン来年を計算しなおす人も出てきた。

当然、それに迎合する人も出る。

そりゃ、いつ来るか解らないより来るのが解った方が嬉しいもんな。計画立てれるし。

で、そういう人が目にあまるので、背教者としてバッサリ切り離す・・・ってことも昔はあったそうだ。

で、当たり前の話なんだけど、

大きな台風が来るって解っていれば、家族持ちのパパーやママーなら

家族を守ろうと必死になるじゃんね?

そのために、言う事聞かない子がおったらしかるよね?

もうすぐ風速50メートル台風来るって発表あったのに

外で遊んでくるって家を出ようとする子供がいたら、どうする・・・?

何が何でも守ろうと、叱り飛ばしてでも、行かせまいとするだろ?命にかかわるもんな?

そういう、心境を、JWの親達は抱いていた。過去形なのは後述する。

昔は、ハルマゲドンを通過できる人の条件(設定)が今より厳しかった。

詳しくは忘れたけど。

だから、1970年のハルマゲドン到来が外れた後も、その余韻が残ってるから

JWの親は必死に子供達を、JWの信者にさせようと必死に悲しいことに親心で厳しく指導した。

1日でも早く聖書信仰を抱くと誓ってくれ、神の側につくと宣言してくれと。

ちなみに、JWではバプテスマという、儀式をうけると、明確に神の側についたと見なされる。

それまでは、どっちつかずの奴っていう評価を受ける。

ただ、バプテスマって大変なのよ。

奉仕(他の家に訪問)していて、集会(協会)で聖書朗読講義(割当という)を開催できる能力を身に付けた上で、

かつ、バプテスマを受けたいと長老(牧師)に言うと、試験がある。

教理の理解度を試す試験で今はかなり簡単になったが昔は難しかった。(自分は1度で余裕だったけどな。嬉しくない。)

不合格して、もう少し時間をおいてみましょうってなると、親も子もしょんぼり。

まぁそんな世界なのだよ。

だから、70年代のハルマゲドンは外れたけど、近いうちにくるはず!と

信じている親達は、80年代〜90年代は特に、服装から友人関係から仕事まで、びっくりするぐらい

子供スパルタ教育した奴が多かった。

進学を認めない。宗教活動しなさい。

あの子は信者ではないから口を仲良くしてはいけません。

みたいな感じにね。


で、一時的に信者は増えた。

が、二世の子供達は考える。

どう考えても、これ、カルトじゃね?って。

でも、もう、生活の根底から友好関係や読み物すら制限を受けて育った子は、

カルトって思えないんだよね。

違和感は感じる。

どうも、自分の家はおかしい。

学校の友達らは楽しそう。

でも何で自分はこんなにつまんない気持ちになるんだろう・・・?

だから、90年代の後半は特に、JWの二世が離脱しまくるという非常事態が起きた。

自分の在籍していた昔の会衆を例すると、

90年代前半・・・集会に来てた10代の子達:18人ぐらい

99年・・・3人、うち二人は辞める寸前

こんな光景日本のあちこちで起こっていた。

会衆の中で行状の模範者として求められる、長老という任にいる家族の子だって

大勢が、JWをうまく否定できないけれどもかといってもう限界だと感じながら

ある者は無理矢理、停学処分になる行動を起こして破門される道を選んだり、

数少ない非JWの友達を頼って家出した奴もいた。

当然、子供がそんなことをしているのに、子供を神の道に!なんて

口が裂けても他の信者に堂々と言うことなんてできない。(言ってた奴も多いがな!)

多くの長老がバタバタと辞めていくという騒動も起きた。

で、今、ネットで声を大にしてJWは偽りの教理だ!と言う元二世の人って

上記のような流れで離脱した、もしくはそういう人を目の当たりにした人が結構多いのよ。

で、かわいそうだけど、一見今はうまく社会復帰しているように見えるけど、

JWスマイルなどと言われる、無意識笑顔を作る癖が抜けないキモい奴だったり、

好きな奴とSEXしても(結婚していても)罪悪感に悩む子がいたりもする。

それはなぜかって、教え方なんだよなあ。

エホバの証人だけが正しい宗教です。

てのと、聖書は神の言葉です。

ってのはもう何度も何度も子供は叩き込まれる。

会社でさ、我が社が業界トップです。うちの会社以外はみんなクズゴミです。

って言われたら、はあ?って思うよね?

その上で、例えばバイト経験がなく新入社員だった場合、我が社より良い待遇はないぞ。

君のような無能者は我が社ぐらいでしか居場所はないんだって言われたらどうする?

普通なら死ね!って思うだろうけど、上記の条件は

他の会社を一切知らない人っていう前提がある。

結構な人は、不安な気持ちで、今の会社にしがみつこうとか、自分は後が無いんだって思うんじゃないかな。

JWが唱える、この宗教だけが正しいのです、神の言葉は絶対です。

ってのも、そういう子供だましな論法だけど、日本語話せるようになる前から

そんな話を聞かされて育ったら、そういうのを冷静に判断できると思う?

ぐだぐだ書いたけど、要は、背教者が声高く、ああやって教理やJWの組織

そもそも、元いた、もはやどーでもいいはずの宗教にこだわっているのって、

それほど深いダメージを与えているからなんだろうなぁと。

まぁ、それを自覚した上で、他の現役JWを救いたいって必死な人も結構いるようだ。

ただ、ちょっと書いたように、一番JWを動揺させるのは、リア充だ。

元JWであることにこだわった姿勢を見せれば「ほれみろ、本当は気になるんだろ、戻りたいんだろ」

って思われるだけで逆効果

自然体で自由なスタンスで、普通に生きるって楽しいよ。

ってにっこり笑顔で生きていればいいと思う。

そうすれば、あれ?何で自分は?あんな風に思えないのかな?って思う現役が増えると思うんだ。

それから、昔の親は必死だった。過去形なのは後述するって書いたけど。

今は、黄昏の時かは知らないけど、割り切ったJWが急激に増えてる。

終わりこねーよ、どーせってマジで言ってしまうような信者も増えた。

そもそも、親も、お疲れモードだったり、聖書は正しいと思うけど、私を育てた親のやり方はおかしいと思う!

という3世を育児中の二世の親も増えている。

聖書は基盤で、間違っていたのは自分の親っていう解釈ね。

で、最近は、バランス、極端なのはいけませんねーってのが組織レベルで言われ始めてる。

今回、未だに70年代のJWをテーマに、JWはこんな組織だ!って声を高々に書いている背教者に

「もう情報古くね?今の現役はそんなに熱心じゃないっすよ」みたいなメールをしたんだけど

「そうなんだよね・・・今のあの軟化はなんだろ・・・」と、はりあいがないのか、しょんぼりされとった。

まぁ、情熱を向ける対象がなくなるってのはつまんないよね。

そんな訳で、21世紀のJWは歴史まれにみるヌルいJWになってる。

今なら昔のように弾圧受けたら速攻崩壊するんじゃないだろーかって

もうすぐ他人事になるけど、ちょっと心配だったりする。

原理主義的ではなくなったことにより、昔より、過激な形でJWを辞める二世は減った。

代わりに、自然消滅する二世がすごく増えてる。

気が向いたらまた戻るよーみたいな人も少なくないかも。

続き

http://anond.hatelabo.jp/20080723032424

2008-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20080430010038

単に朝起きるのが辛いってだけなのか

それともとにかく長時間寝ないと無理なのか。

前者なら、夜の仕事に就くか手に職つけて自営(個人事業主)。

後者なら、起きなければならない時間から逆算して寝る。

下記一応、私の場合。

私は一時期朝がとても弱く夜型人間でしたが、

「前の日がどんな状況でも絶対に5時に起きてベランダに出て日の光を浴びる」

というスパルタ教育をやって、朝型人間に3ヶ月かけて戻しました。

(とある精神科医が本にコラム的に書いていたのを実践しました)

例え前の日遊んでて4時に寝たとしても、絶対に5時に起きて日の光を浴びる。

最初はそれだけを行い、徐々にそれに顔を洗う、歯を磨く、ご飯食べる、散歩する、

などオプションをつけていく手法です。

最初はベランダに這って行って、ちょっと顔出してその場で寝てる、みたいな感じでしたよ。

朝が苦手だという人に自分がやったことを言うのですが、いつも「それができるなら悩んでない」

とか言われてしまうので今ではあまり他人に言わないようにしてるのですが、

私は確実にこれで夜型→朝型になったので一応書いておきます。増田だし。

2008-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20080301221936

>アメリカ兵って、

>軍隊式のスパルタ教育を受けた、身元のはっきりしている、

>立派な大人の、素敵で陽気なヤンキー兄ちゃんだろ。

格差社会アメリカの最下層で職にも就けず、とりあえずカネ貰えるというだけで軍隊に入ったならず者の集団だろ。

http://anond.hatelabo.jp/20080301221936

>軍隊式のスパルタ教育を受けた

何言ってんの?

ロクに使えない新兵を鍛える為にあるんだよ、沖縄の基地は。

米軍でもっとも質の悪い兵隊だよ。ドンパチだってないしさ。

http://anond.hatelabo.jp/20080301220645

アメリカ兵って、

軍隊式のスパルタ教育を受けた、身元のはっきりしている、

立派な大人の、素敵で陽気なヤンキー兄ちゃんだろ。

鉄砲撃つ奴はみんな危険だと思い込んでるような奴ならともかく、

異文化交流に目覚めた普通女の子が、そんな危険危険って思って付き合うべき相手かね。

これが危険なら男は全部危険ってことになるだろ。

2008-02-23

部活クラッシャー

チラ裏な内容だが、こんな奴もいるんだよーということを言いたかったんだ。

高校時代の演劇部にそいつはいた。

俺が所属していた演劇部は10人くらいと少々心もとない人数ながらも、結構みんな仲良く和気あいあいとやっていたんだ。

だが、奴がいた。

仮にそいつの名前を……Aとしよう。

こいつが、引き金でとんでもないことになる。

俺は、演劇部の中では珍しい男子部員ってことで、力仕事とか色んなことを任されていたため、先輩と仲が良かった。

その先輩達が引退することになって、新しい部長は誰がいいか?って話になったんだよな。

通常、先輩達だけで次の部長を決めるらしいんだけど、先輩の人数がそのとき少なかったから俺も会議に参加できたんだ。

んで、部長候補にAとBが選ばれたんだよ。

Aは部活を真面目にやるし、演技力とか声量とかもよかった。演劇部部長としては確かにこいつでもよかったと思う。

だが、性格がダメで周りへダメ出しを出してばっかのスパルタ教育。しかも、常に自分が一番正しいとか思っているような奴だったんだよ。

Bも部活は真面目にやるが、演技力はいいとして声量が物足りなかった。

加えて、性格も控えめでどちらかといえば大人しかったので、部長としては少々頼りなかったかもしれない。

だが、部長が頼りないのなら俺らが支えてやればいいと思ったし、Aを部長にすると独裁状態になりかねない。

そう思った俺はBを推したんだ。

  

先輩達も俺の意見に賛成してくれて、結局部長はBになった。ちなみにAは副部長となる。

だが、これがAの逆鱗に触れる。

どうやらAはこの部活部長になりたくて仕方が無かったようなんだ。

そのために、演劇を頑張ったのに何で部長になれないんだ!と。

副部長なんて死んでもゴメンだ!と。

そんなことを、「副部長になりたいんだー」とAに対して言っていた人に向かって、Aは言ったらしい。

俺はこの話を聞いたときに、あーよかった。Aを部長にしなくて……と思ったのだが、Aは自分の何が悪かったのかを全く理解していなかったようで…………

どうやら、AはHPを開いていたらしく、そのことを聞いた俺は少ない情報を頼りにどうにかAのブログを見つけることができた。

そこには、Bを部長に決めた先輩へのうらみなんかが書かれていた。

私よりも数段Bのほうが下手なのに、何でBが部長になるんだ!と。

Aは、次の日に涙を流しながら先輩に直談判した。

A「先輩、どうして私が部長じゃないんですか!」

先輩「いや、だからね。私達で話し合って決めたの。BちゃんをAちゃんが支えてあげるとかじゃダメなの?」

A「だって、私頑張ったじゃないですか!」

先輩「いや、だからね……」

こんな感じ。会話にならない会話。

それをBの目の前でするんだよ。

まぁ、でもひとまずは先輩が説得して終わったんだよ。

この時は、これで終わると思っていたんだが……俺はどうやら甘かったようで……

  

その後、ことあるごとにAはBに対してイヤミを言うようになった。

具体例としては「しっかりしてよー。部長なんだから!」と、部長を強調しての言葉

Aがそれを意識して言っていたことなのかは知らないが、聞いているほうからするととんでもないイヤミに聞こえた。

まぁ、こんな感じで部活内がどんどん不穏な空気となっていくわけだ。

部長が決定してから、数ヵ月後。

次に演じる劇の案が3つほど出た。

こういう場合は部員全員の投票による多数決で決めることになっている。これは以前から決まっていたことだ。

その中から、俺は、これならばこの部活の人数でもいい演劇にすることが出来るだろう、この台本なら見ている人に何かを伝えることが出来るだろう……と思ったものを選んだ。

そして、俺が選んだものが一番票が多く結果的にその劇が選ばれた。たしか、6:2:2とかそんぐらいの割合だったと思う。

だがまたしてもAが噛み付いた。

A「私はこの劇をやりたくないです!」

え、いやね。だからほら多数決で決まったんですよー?

A「だって、この劇するとしたら私この役になっちゃうじゃないですか!こんな高圧的なキャラ演じたくないんです」

え、いや。だってお前ピッタリじゃん。しかもそのキャラ高圧的だけど、周りの物事を良く見れていて、劇の中でもかなりの良キャラだと思うぞ。お前とは違って。

A「こんな高圧的な奴だと思われるのは嫌なんです!」

だったら、今お前がしているその態度をどうにかしてください。

A「大体、今回の劇多数決で決まったけど大方スタッフ(裏方)の票なんでしょ!実際に演じるのはキャストなんだから、キャスト意見を優先させて!」

…………てめー、今何つった?(俺は裏方)

  

もー、こんな感じ。

さすがに最後の言葉には俺もキレて言い返したが、言い返したところで自分の意見ばっかで話にならない。

相手の意見を聞こうとしないし、せっかく後輩がフォローしているのにそれすらも無視ってお前、どーゆーこと?

これで、よく自分が部長になるとか言えたもんだ……

まぁ、この件についても何とかおさまった。

最後にはAが逆ギレして「わかったよ!この劇をすればいいんでしょ!私が諦めればいいんでしょ!」とか言って終わった。

まぁ、当然のごとく部活内での空気はよりいっそう不穏になりますわな。

そんな不穏な空気の中でやる演劇がいいものになるはずもなく……結局大会では(´Д`)ハァ…な結果に終わってしまった。

前年と同じメンバーで、それぞれが声量や演技力スタッフの演出などが成長していたのにも関わらずな。

さらにこの後もAは色々とぶち壊すんだが……書いていてまた腹立たしくなってきたからいったんここで終わらせる。

気が向いたらまた書くことにする。

2007-12-21

スパルタ教育AF

「ぅ、うう。ぐっ、えぐ…」

コンクリートの壁に囲まれた薄暗い地下室で喘ぎ声を響かせているその男の名は「スパルタ教育」、趣味クンニだ。彼には「芸人なのに笑えない」という障害がある。

今、彼はなちゅらるに調教されていた。


オマエ、こういうのがいいんか?」

ちゅらるはそう言いながらスパルタ教育アナルから伸びている紐を荒々しく引っ張った。

「あうっ」

「返事をしなさい」

「ひっ、き、気持ちいい、ですぅ」

眉間に皺を寄せながらなちゅらるは無言で紐を引いた。

すぽぽんっ

「ぅあぁぁぁ…」

尻穴から3,4つの紐に繋がれた数珠のような物が飛び出し、宙に浮いた。

穴の中にまだどれだけの数珠が残っているのかは当人達にしか分からない。

「ひっ、え、えぐ、ぁ、アナルが気持ちいいですぅ」

暗さ故確認の術は無いが、なちゅらるはそれを聞いて確かに微笑み、右腕を、強く、引いた。

「ぐぼぼおお、くう、ぅあああぁああぁあ……」

その物体は雄叫びを上げながら激しく崩れ落ち、動かなくなった。それはもはや「笑えない芸人」では無く、完成された肉奴隷だ。

そう、ついにスパルタ教育は「アナルでしかイケない」という障害をも手に入れることになったのだ。

― も う 一 つ 障 害 を 増 や し て き ま し た ぁ !

遠くで誰かがそう叫んだ気がした。その声がその穴奴隷に届いたかは分からない。

アナルファックを終え、なちゅらるが満足そうに地下室を離れた後、そこには薄い吐息と天井から垂れる水の音だけが暗闇でいつまでもいつまでも響き続けていた。そう、これがいつか来る彼のアフターフーチャーなのだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1816827

障害者をバカにするネタを披露している芸人

はじめましてスパルタ教育と、申します。

今日、単独、ライブが、ある、ということで、気合を、入れて、電車に、乗り込むと、

隣に、障、害、者の、男の子が、座っていて、大きな声で、わめいて、いたので、

もう一つ障害を増やしてきました!(場内爆笑)

死ね!何も出来ないだよどうせお前はよ!(場内爆笑)

うんこを食え!(場内爆笑)

http://sparta.cc/

スパルタ教育

このたび、沢山の方々からご指摘頂いた件について、心から謝罪させて頂きます。

お笑いネタとはいえ、行き過ぎた言動、常識的に考えて目に余る行為だったと今更ながら気づかされました。

私のネタを見て不快な思いや悲しい思いをさせてしまった方々に深くお詫び申し上げます。

今後は今回の件を真摯に受け止め、深く反省し、二度とこのような過ちを犯さないとここに誓います。

つきましては今後の活動も無期限で自粛させて頂き、心を入れ替えたいと思っております。

本当に申し訳御座いませんでした。

スパルタ教育



12月24日の公演につきましても、勝手ながら中止させて頂きます。

チケットをご購入の方々、ファンの皆様大変申し訳御座いません。

ご購入済の方は当日会場にて払い戻し致します。

ご了承下さいませ。

2007-12-13

インターネットを免許制にしろ、とは言わないけど

小中高校大学の必修項目に「情報」だなんて表層的なものじゃなくて本質的なネットリテラシーについての授業を加えるべきかなぁ、と思う。

ある一定以上のリテラシーが無い者にとってはネットの利用、特にネットに何であれ情報を流すのは得られるリターンを遙かに上回るリスクがありありだから…。

そう思ったのも以下のニュースを見て。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007121322_all.html

こんどはバーミアンっすか。。

これらの事件はレアケースだとは思うけど、一連の事件の推移を見るにつけ、同様の事件は増えることはあっても減ることはないし、その事件の規模はどんどん大きくなっていくのだろうなぁ、と。

ネットは悪い方向には平等で、個々人の発言権や発言力は違えど発言責任は同じなんだよね。

ネットでの発言はだれでも見ることのできるパブリック情報だから、バイトであれ何であれ、そこに所属するものがキンモ~☆という率直な心情だの、悪ふざけや妄言を晒すだのすればそれはその個人とその個人の所属する組織の発言になってしまう。

最近の失言→炎上事件や何やらでmixiblogでの発言は、これを認識していたら起こさないはずだと思うというか信じたい。

ネットに個人を特定できる情報を置いておきながらリアルと同じ暴言を吐くのは、ネット個人情報を置く事を持ち物に自分の名前を書く事くらいの事にしか思ってないんだろう。

直接名前を書かなくてもいくつかの情報を複合させて個人を特定されること多々あるし。

とりあえず、ネットはだれでも発言できると同時にだれでも見ることができるメディアで、そこに個人情報を出したり、そこで発言する事は大きなリスクを伴うって事位は、ハートマン軍曹よろしく徹底的なスパルタ教育をするべきだと思いますっ。

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