はてなキーワード: カール・オルフとは
おおもとの発端はこれ
https://twitter.com/sokohjo1/status/278806015833694210
JASRACが雅楽の公演に突っかかるのはおかしい!がおかしいたった一つの理由。
http://d.hatena.ne.jp/sophizm/20121213/1355376996
@sophizmの日記というまとめを読んで、わかりやすい部分とちょっとピントずれしている
指摘について個人的な説明と補足
についてはおおむね同意。なおJASRACが管理信託されている曲を公演上利用したかの申請をしろという話
ちなみにコンサートをホールでやる場合や500~1000人規模のライブをやる場合はJASRACの確認とか現状の
査察みたいなものが入っているみたい。自分も500人向けのコンサートを有料で行った場合申請した。
ただしJASRACの信託曲に関しては使用料を規定通り払い、信託曲でないものは払わないというような選択は
できない。ステレオタイプの申請書に、「入場料」「どの曲をカバーしたか」を記入をして、人数とチケット
この書き方は誤解を呼ぶ。
クラシック音楽というジャンルを示しているならば悪くない言い方だが、クラシック音楽は著作権切れてい
る。いわゆる純音楽であっても近現代の作曲家であれば著作権が切れていないだけ。
たとえば「スティーブ・ライヒ」(存命)や「カール・オルフ」(死後50年たってない)などはまだ50年
たってないので著作権は生きている。
http://music-bells.com/?mode=f12
雅楽も同じでジャンルとしての雅楽ならば著作権が生きているものもある。例としては吉松隆氏の現代雅楽
は作曲者も存命だ。また著作権とは別に隣接権や原盤権というのもある(JASRACはこの点に関して無関係)
http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/~data/Article/bunka2006.html
★吉松隆
http://matome.naver.jp/odai/2134793976655349501
そりゃそうだ武満徹氏は没後50年たっていない。
ちゃんと事務的に仕事をしているとは思うけど・・・ただ音楽の利権で食っている人としては、こんなお役所
仕事じゃだめだと思う。
■まとめ■
戦時加算とかあって、ややこしいとこもあるけど。作曲者の死後50年たっている曲はパブリックドメインに
なるよ。
でも、ジャンルとしてクラシック音楽でも雅楽でも作曲者が存命だったり若しくは死後50年以内のものには
著作権発生するよ。