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主催者でもあり、デモの実質的な指揮官でもあられた桜井さんの演説が印象に残つた。
「もはや外国人参政権がどれほど危険かなんて今さら説明する必要ない」とし、「このデモはもはや我々のためのデモであり、民主党政権になつたからには、このまま座して死を待つのか、或いは民主主義を放棄してでも国を守るかの二者択一しかない」と断言された。
更に日本人はおとなしいから舐められるとする常日頃の教訓から、「こちらからは手を出さないが、やられたらやり返せ!徹底的に取り囲んでボコボコせよ」と厳命された。
これに則り、私は不貞支那人・朝鮮人、もしくはサヨクだか分らぬ男が「排外主義です」がごときプラカードを掲げた後、デモ隊を襲わんとした際、乱闘に参加し、歩行補助用に持つてゐた元陸軍中尉の祖父が使つてゐた杖で体を二発叩き、更には頭を上から二発撃ちつけた。私の祖父は存命中であるが、何やら祖父による抗議も代行してゐるような錯覚に陥つた。
この殊勲は永遠に私の記憶の中に留めておく。YouTubeでも、一部杖で叩く私が杖のみで放映された。
他の人もその男を殴つてゐたが、私のダメージはかなり効果大と思はれる。
その後分かつたことだが、この男は哀れにも警官に保護された後、逃走したらしい。
さて、このデモは大きな転換点であつた。
それは、一般人に訴へかけるのではなく、我々愛国者たちによる真摯なる怒りを表すためのデモにシフトした。
マスゴミが報道しないのはもはや周知の通りだ。これだけの規模のデモを取材しないのだ。
いや、仮に取り上げたとして、どんなデモ内容をすれば外国人参政権反対デモをマスゴミが好意的に扱ふといふのだ。あらゆる印象操作をして貶めてくるのが関の山だ。
ならば、もはやこちらとしては徹底的に戦闘的になるのが最善である。
いまだに味方の中にも事なかれ主義的な連中が存在するが、気持ちは非常にわかる。だが、今はもはや戦闘的が最善であり、徹底的に抗議すること、手段を選ぶような時期ではないこと、今から一般人を取り込んでも時間がないことを考へねばならない。
この、行動する保守運動で感じたこと、それは私が前々から感じてたことが確信へと変はつた時でもあつた。
私は以前より、民主党支持に凝り固まる人間や、話を聞かずに調べもせず自分が正しいと思ひこみ民主党政権を望む連中を「愚民」と断じてきた。
本当に毎回言ふが、少し考へれば、民主党政権などあり得ないことなどすぐにわかる話だ。
それすらできずに民主党になんとなくで投票する。そしてデモで持つてもまるで事なかれ主義だ。
誰かは「このような状況下では選民意識が生まれても全く不思議ではない」と。
いや、もはや今は私は敢へて断言して言ふ。もはや御託は一切いらない。
「我々は選民である」と。衆愚政治に堕ち、あまつさへ国歌を破滅させんとする政党が政権を取るがごとき茶番劇を愛国者の誰が容認するのだ?
私の偉大なる同志である村田さんは民団新聞にて、民団が民主党政権になつた途端反狂乱状態で喜んださうだ。こんなことを指を銜へて待てとでも言ふつもりか。
桜井さんは演説中、「将来、外国人参政権法案が可決された時、我々は決戦の行動を呼びかける。そしてその時に動けるか動けないかであなた方の実績に影響する。駆け付けられるかどうかにかゝつてゐる」とも仰つた。
つまり、例へその日、嵐が来ようと槍が降らうと、会社を左右する会議があろうと、新型インフルエンザに感染しようと、家族の葬儀があらうとも駆けつけねばならないといふことを意味するのかもしれない。私も大学の講義を休むわけにはいかないが、この日だけは無理にでも予定を開けなければならないかもしれない。
つまり、議事堂前に集合し、議事堂内の乱入も含む実力行使が必要であるといふことだ。
所詮悪意でしか報道しないのだから、思いつきり暴れるべきだ。
一般人へのイメージではなく、それだけ怒つてゐる人間がゐるといふことを見せつけなければならない。