あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。
献身に溢れた治療、こまごまとした見事なゾーニング・・・。
隔離は二週間――宿泊すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2020年のコロナ禍を単純に思い描いていた。
お盆までには実家に帰ってくる。
新しい感染者たちは、笑いながら母親に叫んだ。
「お盆にまた!」
Permalink | 記事への反応(0) | 08:37
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万歳!
とうとう明日、午前十一時、競技のために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
ユニフォーム姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、コロナの時代の人間ではありません。
こう言うときに、医療資源のことやワクチンのことを考えると、小さく、弱くなります。
安心や安全のことを考えると、強くなれるのです。
Permalink | 記事への反応(1) | 08:31
東京はもはや街ではない。
それは焼けつくように熱く,殺伐として耐えられないので,
政府の犬はクーラーの効いた部屋に飛び込み,
必死にヨイショして上級国民にたどり着こうとした。
動物はコロナの地獄から逃げ出す。
都民だけが耐えるのだ。
神よ,なぜわれらを見捨て給うたのか!
Permalink | 記事への反応(0) | 17:05