カテゴリー 「増田の世紀」 RSS

2021-08-03

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あのころ、人々はまだ疑うことを知らなかった。

献身に溢れた治療、こまごまとした見事なゾーニング・・・

隔離は二週間――宿泊すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。

大した犠牲を出すこともない・・・

私たちはこんなふうに、2020年コロナ禍を単純に思い描いていた。

 お盆までには実家に帰ってくる。

新しい感染者たちは、笑いながら母親に叫んだ。

    「お盆にまた!」

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万歳

とうとう明日、午前十一時、競技のために集まると言う命令を受け取りました。

今か今かと待っていたところです。

今朝、知り合いの若い女性に会いました。

ユニフォーム姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。

僕はもう、コロナ時代人間ではありません。

こう言うときに、医療資源のことやワクチンのことを考えると、小さく、弱くなります

安心安全のことを考えると、強くなれるのです。

2021-08-02

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東京はもはや街ではない。

それは焼けつくように熱く,殺伐として耐えられないので,

政府の犬はクーラーの効いた部屋に飛び込み

必死にヨイショして上級国民にたどり着こうとした。

動物コロナ地獄から逃げ出す。

都民けが耐えるのだ。

神よ,なぜわれらを見捨て給うたのか!

 
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