最近、著名人がSNSで「オタクキモい」と発言しても、それが誹謗中傷と見なされず、逆にその発言に対して「お前もキモいよ」とリプライした人が誹謗中傷で責められるケースが多いですよね。
これって、どう考えてもおかしいと思うんですよ。
まず、著名人はその立場上、多くのフォロワーやファンがいて、彼らの発言力は普通の一般人よりも遥かに大きい。
つまり、その発言が影響力を持つということは、発言に対する責任も比例して大きいはずなんです。
自分が「オタクキモい」と言っても平気で、逆に自分が同じような言葉で返された時に「それは誹謗中傷だ!」と騒ぐのは、あまりにも一方的すぎませんか?
もちろん、誹謗中傷はどんな場合でも良くないというのは理解しています。
でも、それなら、著名人も自分の発言に対して同じような基準で責められるべきです。
彼らが他人を批判する自由があるなら、その批判に対する反論や意見を受け入れる覚悟も必要だと思います。
特に彼らは、自分の影響力を理解して発言しているはずですし、その「大小」の違いを無視して、自分は自由に言いたいことを言い、反論には防御を張るというのはフェアじゃない。
権力や影響力がある側が「自由」を盾にして好き勝手言い放ち、その反応を潰すのはどうなのか。
特にSNSのような場では、一方的な発言ではなく、発言に対しての反応も尊重されるべきではないでしょうか。
マトモな非難ならね。 でもたいていそうじゃないじゃん
「マトモな非難」だけを求めるのではなく、まずは自分の発言が「マトモ」なものだったかどうかも検討するべき。
それこそ非難中傷してる人に言うべき
『不満をこぼしたいからこそ弱者の立場に身を置くのだ』だ!