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自民党総裁選に向けて各候補がいろいろ言ってるけど、

夫婦別姓とか、マイナ保険証とか、それぞれみんな意見が違う。

国防（NATO入り？）とか、税制（金融資産課税）とか、

国の未来を左右するような点でもバラバラで、

バラバラであること自体は議論が起こっていいのだけれど、

国民はほとんどその議論に参加できない。意見を投票などなんらかの形で示すこともできない。

せいぜいSNSであーだこーだ言うくらい（それもブロックされたりするそうだが）。

まぁ一政党の中の話に加われないのは仕方ない、

いや、仕方ないのか？

そもそもここまで意見が割れる奴らが「同じ党です」ってのがおかしくないか？

比例代表選で自民党に入れるというのは、どういう政治的態度になるんだ？　夫婦別姓賛成？マイナカード反対？９条維持？

国にとっての大事な議論に、国民（のほとんど）が触れられない。

なんだこの状況？

結局戦前も大失敗に終わったわけだけど、この国に政党制は向いてないのかもとすら思う。

とりあえず自民に属して、その中で政治議論を「独占」する。

加われない野党はとりあえず否定するだけのクソみたいになってく。

国民はほとんど意味のない投票でしか政治参加できない。

もうシステムとして破綻してるだろこれ。

Permalink | 記事への反応(1) | 02:54

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