なんかそもそも男のサポートに徹し捕まったらおとなしく助けを待つ、そんな一歩下がって男を立てるようなピンクを育成する学校で、主人公のライバルとして出てくる「古き良きピンク」を目指してる頭よさそうなピンク候補が(名前や外見からして)外国人で高身長で理知的で悪く言えばキツそうな『強い女』の外見してるのはどうなの?と思ったな(個人的には超好みだけども)
なんかそういう世界って男より背が低くておっとりしてて優しそうな女の方が理想のピンク扱いされそうじゃない?
あと外国籍ってのもマイナスに見られそうじゃん。そういう世界で本気にピンクになりたいと考える賢い女なら名前を変えるとか髪を黒に染めるとか思いついてやっててもいいと思う。
主人公もおっとり癒し系とは程遠いからキツイ女が合格して学校に通うこと自体はいい。
主人公はありのままの自分で、レッドを超えるピンクになりたいという設定だからもちろん世間のピンクのイメージに迎合する必要はない。
でも「古き良き理想のピンクを目指す」というキャラ設定なら、たとえ内面は几帳面な委員長キャラであっても、外側はか弱くて優しくて癒し系の女に擬態しそうなもんだけど…と世界観とキャラ設定の乖離が気になってしまった。
「桃の園」は戦隊のピンクを目指すヒーロー養成学校が舞台の漫画だ。 主人公は活発な少女でレッドのように活躍したい願望を持つが、 学校では「女はピンクにしかなれない」 「ピン...
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