昨日職場で同僚たちとYouTube何見てる?みたいな話になって、そこで先輩が中学の頃から見てんだよって名前を出したゲーム実況チャンネルの名前が、初めて聞いたはずなのになぜか聞き覚えがあった。さらっと一言で話してただけで、別に勧められた訳でもないんだけどなぜか記憶に残って、帰宅しても新鮮に覚えていたし引っかかっていた。気になってたんだと思う。
で、帰ってそのチャンネルの動画一本見て、声とか話のノリとかを聞いてたらその既視感の正体がわかって記憶がぶわーって蘇った。
大昔、それこそ自分が中学生の頃、友人に連れられて行ったニコニコのイベントで見たことがある。
自分の目当てでも友人の目当てでもなくて、ただ見に行ったニコニコのイベントの1コーナーに偶々出てただけだったからこうやって見るまで思い出せなかったし、だから昔見てたとか特別思い入れがあったとかそういう訳でもない。
ないんだけど何だかひどく懐かしい気持ちになって、懐かしさとか時間の流れとか色んなものを感じて今そのイベントのセトリを見ながら懐古している。
実況チャンネルが特定されるのは本意ではない(今も昔もファンじゃないこういう記事に名前を出されるのはないと思うが本人の目に触れたら不快かもしれないので)から具体的に何年前!とは書かないけど、でも当時中学生の自分が社会人になってるくらい前のイベントに出ていた人が今も同じ活動をしている、というのはすごいことだと思うし、謎の感慨があった。
同行した友人にもこの話をしたが、友人は全く件のチャンネルのことを覚えておらず、どころか出てたのこの人たちなら覚えてるけど…と出てきた名前の殆どが自分は全く覚えていなかった。
何年も前の思い出ってそういうものなんだと思うし、それでいいんだなーと思って、なんだか強くノスタルジーみたいなものを感じている。